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【Spotify】オーディオノーマライズは音量と音質に影響する重要な設定

音楽ストリーミングアプリ「Spotify」で、音楽再生時の音量が小さく感じる場合や曲全体の音質がイマイチに場合は、設定の「オーディオノーマライズ」を確認することで音質が向上するかもしれません。

音量や音質に影響するオーディオノーマライズとは

Spotifyのプレミアムプランでは、すべての曲を同じ音量で再生する機能「オーディオノーマライズ」を利用することができます。

オーディオノーマライズを使用すると、異なる曲同士でも音量を統一することができるといったメリットがあるものの、設定次第では音楽再生時の音量が極端に小さくなってしまったり、全体の音がのっぺりしたようなメリハリの無い音質になる場合があります。

オーディオノーマライズは自由にオンオフできますが、デフォルトで設定がオンになっている場合もあり、オーディオノーマライズの設定を知らないと「音量が小さい」「音質が悪い」と感じることがあります。

オーディオノーマライズをオフにする方法

Spotifyアプリでオーディオノーマライズをオフ(無効)にする場合はMy Libraryを開き、設定(歯車)再生オーディオノーマライズを有効のスイッチをオフにしてください。

設定変更後、再生中の音楽の音量や音質は変化しませんが、次の曲からオーディオノーマライズが解除された状態で再生されます。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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