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Dropboxのキャッシュを削除してiPhoneやAndroidの空き容量を増やす方法

iOS版Dropboxがバージョン38.3にアップデートされ、キャッシュファイルを削除することが出来る機能が追加されました。

Dropboxでは一度開いたファイルはキャッシュファイルとして一時保存され、2度目以降のデータ通信量の削減をすることが出来るものの、Dropboxの利用頻度が高い場合だと、キャッシュファイルが溜まりがちになってしまい、ストレージ容量の圧迫原因となっていました。

Android版Dropboxでは以前からキャッシュの削除が出来ましたが、ようやくiPhoneでもキャッシュを削除することが出来るようになったので、それぞれのOSでのキャッシュファイルの削除方法について解説します。

iPhoneでDropboxの使用容量を確認する方法

  1. 設定一般ストレージとiCloudの利用状況をタップ。
  2. iOSの設定画面

  3. ストレージセクションのストレージを管理Dropboxの順にタップすると、Dropboxの使用容量を確認することができます。
  4. 2_dropbox20170312_up

AndroidでDropboxの使用容量を確認する方法

  1. メニュー設定をタップ。
  2. 8_dropbox20170312_up

  3. ストレージアプリをタップ。
  4. 9_dropbox20170312_up

  5. DropboxをタップするとDropboxの使用容量を確認することが出来ます。
    ※ こちらの画面のキャッシュを削除からでもキャッシュのクリアが可能です。(Androidのみ)
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iPhone版Dropboxでキャッシュを削除する方法

  1. Dropboxアプリの最近設定Clear Cacheをタップ。
  2. 3_dropbox20170312_up

  3. 続けてClear Cacheをタップすると、キャッシュの削除が行われます。
  4. 4_dropbox20170312_up

Android版Dropboxでキャッシュを削除する方法

  1. 左上のメニュー設定をタップ。
  2. 6_dropbox20170312_up

  3. キャッシュを消去をタップすると、キャッシュの削除が行われます。
  4. 7_dropbox20170312_up

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カテゴリ: 仕事効率化
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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