今回はiPhone Xでアラーム音量を大きくしているにも関わらず、アラームの音量が小さくなる時の原因と対処法について解説します。
目次
iPhone Xのアラーム音量が小さくなる原因
iPhone Xを使用しているユーザーから「アラームの音量が小さくなる」といった声を度々耳にします。
iPhone Xのアラーム、音量が小さくなることがあるんだけど原因がわかってない(アラームの音量はシステムで最大に固定してある)
— 固定ツイートに書いてあるような自明なことは言わない🙅♀️ (@mzyy94) 2017年12月19日
アラームの音量が突然小さくなってしまうので、原因がわからず不具合と誤解するケースも見受けられますが、これはiPhone Xに搭載された顔認証機能(Face ID)を使用した”画面注視認識機能”が原因である可能性が高いです。
デバイスを見ていないときにディスプレイを暗くしたり、デバイスを見ているときは通知音量を下げるなど、画面注視認識機能を発揮してくれます。
アラーム音量も通知音量に含まれるので、アラームが鳴った時にiPhone Xを手に取り画面を見てしまうと、アラーム音量が大きく低下します。
画面注視認識機能をオフにする方法
もし画面注視認識機能が不要、あるいはアラームの音量が下がると困る場合は、次の手順で画面注視認識機能をオフにすることができます。
- 設定→Face IDとパスコード→画面注視認識機能をオフにする。
上記設定を変更することで、iPhone Xを手に取った時にアラーム音量が下がるようなことが無くなります。
ありがとうございます アラーム音量が直りました
アラームの音量がiphonexを持った時突然小さくなり、故障と思っていました。
原因と対応がわかり助かりました。
ありがとうございました。
アラーム音がケースを開けた途端に小さくなるので原因が分からず困ってました。「画面認識注視機能」には気がつきませんでした。本当にありがとうございました。スマホを目覚ましがわりに使っているのでやっと眠れます。助かりました。
故障かと思っておりましたが、こちらの記事に辿り着きまして本当に助かりました。端的でわかりやすくすぐに設定を行う事が出来ました。ありがとうございました