iPhoneには本体を振るだけで、文字入力の取り消し・やり直しをする事ができるシェイクで取り消し機能が備わっています。
長文入力をするのであれば、役立つシーンもあるかもしれませんが、意図せずに本体を振ってしまうことが多い場合だと、画面に「取り消す – 入力」のダイアログが頻繁に表示されてしまい、煩わしく感じるかもしれません。
これまでのiOSでは、シェイクで取り消し機能をオフにすることが出来なかったのですが、iOS9でようやくオフにすることが出来るようになりました。
「シェイクで取り消し機能自体を使っていない」「誤動作してしまい鬱陶しい」などお困りなのであれば、これから解説する方法で設定を変更してみてくださいね。
目次
シェイクで取り消しをオフにする方法
iPhoneで長文入力をしないのであれば、正直不要な機能かもしれません。
iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」の順にタップ。
「シェイクで取り消し」をタップ。
「シェイクで取り消し」をオフにする。
これでiPhoneを振っても、「取り消す – 入力」のダイアログは表示されなくなります。
つぶやき
今までありそうで無かったオプションの1つです。
誤動作が多かった方は、是非一度お試しください。
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