iPhoneをiOS9にアップデートしてから、Wi-Fiが頻繁に切断されてしまい不安定になった場合は、新機能「Wi-Fiアシスト」が原因かもしれません。
Wi-Fiアシストは、電波強度が低く通信が安定していないWi-Fiスポットに接続してしまった際に、自動的に4G(LTE)通信に切り替える事が出来る便利な機能です。
しかし、自室からWi-Fiスポットが遠い場合や、天候によっては通信が不安定になる場合があるADSLなどを利用している場合は、Wi-Fiの電波強度次第では、Wi-Fiアシストが自動的に4G(LTE)に切り替えてしまう為、例え自宅であってもWi-Fi接続が不安定になる場合があります。
目次
Wi-Fiアシストをオフにする方法
iPhoneの「設定」→「モバイルデータ通信」の順にタップ。
画面を下にスクロールさせ「Wi-Fiアシスト」をオフにする。
環境によってはリスクも?
電波強度が不安定なWi-Fiスポットで、通信量が多く発生するコンテンツ(動画、オンラインゲームなど)を利用すると、気づかないうちに4G(LTE)に切り替わってしまい、月々の通信量制限の上限に達するリスクがあります。
また鉄筋コンクリート造の建物だと、Wi-Fiルーターを使用場所とは異なる場所に置いてしまうと、電波が床(天井)や壁などに邪魔されてしまい、Wi-Fi通信が安定しない場合があります。(特に高速なWi-Fi通信を実現出来る11ac接続時)
そういった環境でWi-Fiを利用する場合は、Wi-Fiアシストはオフにしておいた方が良いかもしれません。
家の中で使用していても、ワイファイが勝手に未接続になってしまい、たびたび別料金を支払って使用していたので、困っていました。とても助かりました。どうも有難うございます。
コメントありがとうございます。
無事解決できたようで良かったです。