SBAPP

Xのセッションに覚えのない「Web」、アプリ起動やアカウント切り替えで記録される不具合(2026年10月)

2026年10月15日現在、Xのセキュリティとアカウントアクセスで確認できる「セッション」に身に覚えのない「Web」が表示される問題が報告されています。

筆者の環境でも他のセッションが240件にも膨らんでいましたが、実際には数カ所でしかログインしていない状況でした。以下詳細です。

Xでログインした端末を確認できるセッション情報

Xではアカウントのセキュリティを管理する機能として、現在ログインしているセッション(現在使用している端末)を確認することができます。

現在使用している端末は「現在アクティブなセッション」、ログイン済みで使用していない端末は「他のセッションからログアウト」欄に表示されます。

身に覚えのない「Web」が大量表示される問題が報告

2026年10月14日頃から、Xアプリを開いた直後にセッションを確認すると、「他のセッションからログアウト」に「Web」が追加されることがあります(投稿1、投稿2)。

筆者のiPhoneでも同じ症状を確認しており、覚えのないタイミングで「Web」と記録されるため驚きましたが、誤判定が発生している可能性が高いです。

Xで覚えのない「Web」セッションが大量表示
覚えのない「Web」セッションが大量表示

Xアプリの起動やアカウント切り替えで「Web」が記録される状況

複数のアカウントで検証したところ、以下の操作をすると「他のセッションからログアウト」欄に「Web」が複数記録されることがありました。

「Web」が記録される操作:

  • Xアプリを開いた時(終了状態から起動)
  • Xアカウントを切り替えた時

また、筆者のアカウントでは「他のすべてのセッションからログアウト」をすると、2ヶ月前のWebセッションが消えずに表示されています(ゾンビ状態)。

不審なログインがないか確認して問題なければ改善を待つ

セッションに身に覚えのない「Web」が表示された場合は、まず不正ログインの可能性を排除するために以下の操作を一通り行うことをおすすめします。

セキュリティとアカウントアクセスで行う操作:

  • 連携しているアプリを開いて、使用していないアプリのアクセス許可を取り消す
  • セッションで「他のすべてのセッションからログアウト」を実行する
  • アカウントアクセス履歴に覚えのないログインや外国からのアクセスがないか確認する。不審なログインがある場合はパスワードを変更する。
  • セキュリティで2要素認証やパスキーを設定する
Xで連携アプリのアクセス許可を取り消す
連携アプリの取り消し
Xで他のセッションをすべてログアウトする
他のセッションのログアウト
Xで不審なアクセス履歴がないか確認する
不審なアクセスがないか確認
1 / 3

これらの操作を行った後、Xアプリを再起動してからセッションを確認し、「他のセッションからログアウト」にWebが表示される場合は、不具合の影響で「Web」として誤判定されている可能性があります。

✓ 検証済み 検証・調査の詳細

検証対象

X

iOS版 12.33

OS

iOS27.0.1

端末

iPhone17

検証結果・調査概要

筆者の複数アカウントでセッションを確認したところ、Xアプリを終了状態から開いた時とアカウントを切り替えた時に「他のセッションからログアウト」欄へ「Web」が記録されました。「他のすべてのセッションからログアウト」を実行しても、2ヶ月前のWebセッションが消えずに表示されました。

コメントを投稿する(承認後に反映)

*

Return Top