2026年10月13日現在、Amazonを装った詐欺メール「お荷物のお届けに関するお知らせ」が出回っており、SNSで受信を報告する声が増えています。
リンク先で配送状況の確認を求める内容ですが、フィッシング詐欺サイトに転送される危険性があるため注意してください。以下詳細です。
目次
Amazon「お荷物のお届けに関するお知らせ」詐欺に注意
荷物を配達したものの不在だったとして、最寄りの配送拠点で一時預かっているとした内容の詐欺メールが報告されています(投稿1、投稿2)。
差出人はAmazonとは関係のないドメインであることが多く、件名の「Amazon」部分はフィルタリング回避のためか入れ替わっているケースがあります。
本日の配送にお伺いしましたがご不在でした
平素はご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日、お荷物は最寄りの配送拠点にて一時お預かりとなっております。保管期間内にお受け取り日時のお手続きをいただけない場合、自動的に発送元へのお戻しとなりますので、お早めに下記よりご指定をお願いいたします。
注文番号:■■■
配送状況を確認
詐欺メールの件名(一部):
- 【重要】Amazonお荷物のお届けに関するお知らせ
- 配達済み: [Amazon]お荷物のお届けに関するお知らせ
- 配達済み: [zonAma]お荷物のお届けに関するお知らせ
発送や配送メールはメッセージセンターで確認する
Amazonで購入した商品の発送状況に関するメールは、公式サイトや公式アプリのメッセージセンターにも同じ内容が配信されます(筆者アカウントで確認済み)。
- 注文済み: 「商品名..」
- 発送済み: 「商品名..」
- 配達中: 「商品名..」
- 配達済み: 「商品名..」
- 配達未完了: 「商品名..」
発送や配達に関するメールが届いた場合は、メール内のリンクはクリックせずに、メッセージセンターや注文履歴で状況の確認をおすすめします。
Amazonを装った詐欺サイトに誘導される危険性
今回の詐欺メールは筆者のメールアドレス宛に届いていないため、メールに記載されているリンク先は検証環境で確認できていません。
ただ、フィッシング詐欺メールであることは間違いないため、高い確率でAmazonを装ったフィッシング詐欺サイトに転送されることが予想されます。
フィッシング詐欺サイトでAmazonアカウントやクレジットカード情報を入力してしまうと、不正利用の被害に遭う恐れがあるため注意してください。

偽サイトでAmazonアカウントを入力した時の対処
フィッシング詐欺サイトでAmazonアカウントやクレジットカード情報を入力してしまった場合は、以下の対処を必ず行ってください。
偽サイトでアカウントを入力した時の対処:
- Amazon公式サイトのアカウントサービスでパスワードを変更する
- Amazon公式サイトの注文履歴で不審な注文がないか確認する
- 身に覚えのない注文があった場合は、Amazon公式サイトからAmazonカスタマーサービスに連絡する
- クレジットカードの発行会社に連絡する
注文番号はSNSなどで公開しないほうが安全
今回報告されている詐欺メールには17桁の注文番号が記載されていますが、SNS上で報告されているスクリーンショットを見ると同じ値が使い回されているわけではありませんでした。
単にランダムな値を割り振っている可能性もありますが、メールアドレスと注文番号を紐づけてデータ管理している場合、投稿された画像からSNSアカウントも個人情報と紐づけることが技術上は可能です。

プロフィールに誕生日や趣味を公開しているならば、それらの情報も推定として紐づけることができ、パスワードの推測やなりすましに繋がる危険性もあります。
ただ、SNS上の投稿を目視やツールで収集と分析をするのはコストも掛かるので可能性は低いと思いますが、英数字の羅列は外部公開しないほうが安全です。




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