SBAPP

iPhone「アップデートを検証できません」の原因と対処法。署名停止の確認も

iPhoneのソフトウェアアップデートを実行すると、エラー「アップデートを検証できません」と表示され、アップデートできない場合があります。

原因として、端末のネットワーク環境などに問題があることもありますが、Apple側の問題で一時的に検証できなくなることもあります。

例えば、2026年4月に配信されたiOS18.7.7 (22H340)では、iPhone XS/XRのみ署名が停止され、アップデートできなくなりました。

iPhone「アップデートを検証できません」エラーの主な原因

iPhoneの設定からソフトウェアアップデートを実行した際に「アップデートを検証できません」と表示され、アップデートに失敗する場合があります。

iOSアップデート時に「アップデートを検証できません」エラーになった様子
筆者の端末、iPhone XS Maxをアップデートしようとしたところ「アップデートを検証できません」が発生。

アップデートを検証できません
iOS 18.7.7は一時的に使用できません。
あとでやり直してください。

原因がユーザーの使用環境にあるケースもありますが、Apple側の問題で検証に失敗することもあります。

「アップデートを検証できません」の主な原因:

  • ネットワーク環境に問題がある
  • Apple側で一時的なエラーが発生している(アクセス集中、システム障害など)
  • iOSアップデートに必要な署名が停止している

Apple側による一時的なエラーやアクセス集中の影響

混雑などで一時的に検証できない状況の可能性があるため、数時間~24時間程度あけてから、再度アップデートを試してください。

特に新機能の追加などを含むメジャーアップデートの場合は、アップデートするユーザーが急増する影響で、まれに問題が発生することがあります。

AppleがiOSの「署名」を停止しているケース

iOSアップデートの検証には、Appleによる「署名」が必要ですが、問題の発覚などにより署名の発行が停止されることがあります。

過去には、iOS16.7.13で海外キャリアのモバイル通信に問題が発生したことにより、署名が停止されたことがあります。

2026年4月に配信されたiOS18.7.7 (22H340) でも、リリース後にiPhone XS/XR向けの署名が停止されました(理由不明)。

iOSの署名状況を確認できるサイトについて

iOSの署名状況は以下のウェブサイトで確認できます。署名状況が「Unsigned」や「Not Signed」になっている場合は署名が停止されています。

iOSの署名を確認しているページのスクリーンショット
IPSW Downloadsのデバイスページでは、iOSごとの署名状況を確認できます。Signed IPSWs欄にあるiOSは署名が有効です。

iOSの署名状況を確認できるサイト:

ユーザーの使用環境に問題がある場合

署名が発行されているにも関わらず、時間をおいても「アップデートを検証できません」となる場合は、使用環境に問題がある可能性があります。

アップデートを検証できない時の対処:

  • Wi-Fiをオンオフ切り替える
  • デバイスを再起動する
  • 回線の種類を変更する(モバイル通信・Wi-Fi)
  • 別のWi-Fiを使用する

上記を試しても解決しない場合は、以下の手順でソフトウェアアップデートの削除と再ダウンロードを試して下さい。

アップデートファイルを再ダウンロードする手順:

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ
  4. リストの中からアップデートファイルを探す(iOS XXXなど)
  5. 「アップデートを削除」をタップ
  6. ソフトウェアアップデートを再度実行する

情報の正確性と実機検証プロセス:

  • 検証日: 2026年4月2日
  • 検証OS: iOS26.4 / iOS18.7.7
  • 検証端末: iPhone 17、iPhone 11 Pro
  • 検証内容: 署名停止によるエラーの確認、アップデートファイルの再ダウンロード方法
  • 参考にした情報源: Apple公式サポートドキュメント

コメントを投稿する(承認後に反映)

*

Return Top