2024年3月26日頃より、iOS版Xアプリ(旧Twitter)でスワイプしてもタブの切り替えができない問題が発生しており、ユーザーから「Xでスワイプしてもタブ切り替えできない」「Twitterをアプデしたらスワイプでタブ移動できない」といった声が増えています。
目次
Xでスワイプしてもタブ切り替えできない問題
2024年3月26日頃より、iOS版X(旧Twitter)でスワイプしてもタブの切り替えができない不具合が発生しています。この問題は私のiPhone 14 Proでも確認しており、通知・検索・プロフィールなどの一部画面で、スワイプによるタブの切り替えができない状態になっています。
Xアプデしたら検索とかプロフィール画面でスワイプでのタブ切り替え出来なくなった
純粋に改悪…— jγn (@FUgOnj242) March 26, 2024
Twitterアプデされてスワイプでタブ移動出来なくなってるの何故
— ぎん♒️ (@giniromodel) March 25, 2024
Xアプリのアップデート後に問題が発生
2台の検証機を使用して、異なるバージョン(10.24.1 / 10.33.1)のXアプリを最新バージョン(10.34)にアップデートしたところ、どちらのパターンも通知・検索・プロフィールといった画面で、スワイプでタブの切り替えができない問題が発生しました。
また通知タブでは、画面を横スワイプするとタップとして認識されてしまうことがあり、意図せず通知やポストの詳細が表示されることがあります。
Xアプリの一部バージョンで不具合か(アプリ側の問題)
Xで発生する問題は主にアカウント単位で発生するもの、アプリ単位で発生するものに分けられますが、検証環境ではXアプリの10.34アップデート後から問題が発生しているため、今回の問題はXアプリの不具合である可能性が高いと考えています。
再インストールで改善しないためアップデートを待つ
検証機でXアプリを再インストールを試してみましたが、今回の問題はXアプリの一部バージョンで発生している不具合のためか、再インストールしても改善はしませんでした。
この問題の解決には、Xアプリのアップデートによって問題が対処されるのを待つ必要があるため、アプリの再インストールはせずに、今後のアップデートの配信を待つようにしてください。
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