2023年4月頃から、AIチャットサービス「ChatGPT」のアカウント作成時、メールアドレスがエラー「The email you provided is not supported.」になり、アカウント作成できない問題が報告されています。
ユーザーからは、「ChatGPTがエラーで登録できない」「ChatGPTにログインしようとしても進めない」などの声が挙がっています。
目次
エラー「The email you provided is not supported.」でアカウント作成できない問題
AIチャットサービス「ChatGPT」のアカウントをメールアドレスで作成する場合、エラー「The email you provided is not supported.」が発生し、アカウントが作成できない問題が報告されています。
OpenAI APIコミュニティフォーラムでは、「The email you provided is not supported」といった投稿がされており、国内外の多数のユーザーから「私も同じ問題が発生している」との返信が増えています。
Hello,
I am trying to create/login an account on chatgpt and I always have the same issue: "The email you provided is not supported ". I tried with hotmail,com , gmail,com and outlook,com and always have the same issue.
The chat helper from OpenAI Help Center 70 doesn’t help at all because there is no way to write your problem and only follow their automatic answers.Someone can help me out?
引用:OpenAI
メールアドレスがエラーになる時の対処法について
ChatGPTでエラー「The email you provided is not supported.」が発生する場合、OpenAI APIコミュニティフォーラムでは、主に以下の対処法による改善事例が報告されています。
- 過去24時間の履歴とCookieを削除する
- ブラウザのシークレットモード(プライベートモード)でやり直す
- 別のブラウザを使用する
I had the same problem. But as someone had suggested above, I was able to sign up by using an “Incognito Tab” (“New Private Window” in Firefox’s Settings). Perhaps I needed to clear out my entire Browsing History/Cookies/Cache (I had only cleared “Today”). Thank you for the help here!
引用:OpenAI
ログインを試行すると認証メールが届く場合がある
また別の事例として、ブラウザをシークレットモード(プライベートモード)に切り替え、エラー「The email you provided is not supported.」が発生したメールアドレスでアカウント作成をやり直すと、エラー「The user already exists.(ユーザーはすでに存在しています。)」が発生することがあるようです。
この場合、エラーが発生した時のメールアドレスとパスワードでログインを行うと、認証メールが届きアカウントの作成に成功する場合があるとのことです。
Tried incognito on mobile (again: Android) with my new Gmail. Was told account already existed, logged in using credentials entered in an earlier attempt. That worked, verification mail was sent and using that link I could enter my ChatGPT OpenAI account (didn’t open in incognito).
引用:OpenAI
新しいメールアカウント、シークレットモードを併用する
前述した対処法を試しても、エラー「The email you provided is not supported.」が発生する場合は、ChatGPTのアカウント作成時に入力したことがないメールアドレスを用意し、且つシークレットモード(プライベートモード)で再試行することで、アカウントを作成できる場合があるようです。
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