2023年4月5日、Appleの天気アプリでシステム障害が発生しており、「天気予報が表示されない」「ウィジェットが気象データなしになる」などの問題が報告されています。
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天気アプリが見れない、気象データなしになる問題が発生
2023年4月4日頃から、iOS純正の天気アプリの動作が不安定な状況が続いており、天気アプリで天気予報が表示されない、ウィジェットが「気象データなし」となる問題が発生しています。
天気アプリ今朝からずっと使えないのかなり不便🙄🙄私だけじゃないみたいだけど、、、
— a y a m e🇺🇸NJ (@orangebear_31) April 5, 2023
iPhoneの天気アプリが昨日あたりからおかしいな…
— ぶろっこりー (@sachi0804) April 4, 2023
一時的に復旧したものの、再び障害が発生
Appleのシステム状況によると、天気アプリの障害は2023年4月4日午後12時頃から発生し、2023年4月5日午前2時31分に復旧。その後、午前4時54分から問題が再発しており、執筆時点も進行中の問題とされています。
問題:今日 04:54 – 進行中
一部のユーザに影響します
このサービスの速度が低下する、またはこのサービスを利用できない可能性があります。
解決済みの問題:昨日 12:00 – 今日 02:31
一部のユーザに影響しました
このサービスの速度が低下した、またはこのサービスを利用できなかった可能性があります。
iOS16.4.1で改善されるとの見方について
天気アプリの問題は一時的な不具合であるため、天気アプリの再インストールやiPhoneの初期化などは行なわず、サードパーティーアプリなどを代用し、Appleが問題に対処するのを待つようにしてください。
また、今回の問題は近々リリースが噂されているiOS16.4.1で解消されるとの見方もあるようですが、2023年4月5日午前2時31分に一時的に改善されていることから、Appleのシステム側の対応のみで解消できる可能性が考えられます。
- 2023年4月4日午後12時:天気アプリが読み込めない、表示できない障害が発生
- 2023年4月5日午前2時31分:システム状況ページでステータスが「利用可能」にアップデート(改善)
- 2023年4月5日午前4時54分:システム状況ページでステータスが「問題」にアップデート(再発)
iPhoneをリセットするところでした。情報ありがとうございます。