iPhone向けにiOS16.3アップデートがリリースされました。iOS16.3ではアカウントのセキュリティを強化できるApple ID用のセキュリティキー機能の追加、ロック画面の壁紙が真っ黒になる不具合の修正などが行われています。
目次
iOS16.3アップデート内容の詳細と変更点
iOS16.3アップデートでは、エンドツーエンドの暗号化により保護されるiCloudデータのカテゴリが、iCloudバックアップやメモなどを含む合計23種類に拡大され、クラウドデータのセキュリティ性が向上しています。
また前回のアップデートまでに報告されている不具合、ロック画面の壁紙が真っ黒になる不具合、ロック画面ウィジェットにホームAppの状況が正確に表示されない不具合などが修正されています。
iOS16.3アップデートのサイズは筆者環境では761.4MBとなっており、マイナーアップデートとしては多少サイズが大きくなっているため、アップデートを実行する際にはストレージの空き容量に注意してください。
なお、筆者のiPhone 14 ProはiOS16.3アップデートを完了していますが、執筆時点では致命的な不具合(リンゴループ、圏外病)などは発生しておらず、SNSでも重大な問題を報告する声は見受けられませんでした。
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます:
- 黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティの壁紙
- iCloud用の高度なデータ保護により、エンドツーエンドの暗号化で保護されるiCloudデータのカテゴリが、iCloudバックアップ、メモ、写真を含む合計23種類に拡大し、クラウドでデータ漏洩が起きた場合でも情報を保護することが可能
- Apple ID用のセキュリティキーを使用すると、新しいデバイスでの2ファクタ認証によるサインイン時に物理的なセキュリティキーがないとサインインできなくなり、アカウントのセキュリティを強化することが可能
- HomePod(第2世代)に対応
- 緊急SOSで意図しない緊急通報を防ぐために、サイドボタンと、上下どちらかの音量ボタンを長押ししてから放す操作が必要
- フリーボードで、Apple Pencilまたは指を使って描画した筆線が共有ボードに表示されないことがある問題を修正
- ロック画面の壁紙が真っ黒になることがある問題に対処
- iPhone 14 Pro Maxのスリープ解除中に横線が一時的に表示されることがある問題を修正
- “ホーム”のロック画面ウィジェットにホームAppの状況が正確に表示されない問題を修正
- Siriがミュージックのリクエストに正しく応答しないことがある問題に対処
- CarPlayのSiriへのリクエストが正しく認識されないことがある問題を解決
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
iCloudの高度のデータ保護機能が追加
iOS16.3では、iCloudデータのセキュリティと暗号化の方法として「標準のデータ保護」と「iCloudの高度のデータ保護」のいずれかを選択することができるようになり、「iCloudの高度のデータ保護」を選択することでクラウドデータのセキュリティを最高水準に引き上げることが可能です。
「iCloudの高度のデータ保護」を有効化すると、クラウドデータの復元に必要となる暗号化キーをAppleでは管理しなくなり、何らかの理由によりApple IDにアクセスできなくなった際には、予め設定した復旧方法(パスコード、復旧用連絡先、復旧キー)を使用し自身の操作で復元する必要があります。
iOS16.3アップデート後に「iCloudの高度のデータ保護」を有効化する場合は、以下の手順を参考にしてください。
- 設定アプリを開く
- ユーザー名をタップ
- iCloudをタップ
- 高度なデータ保護をタップ
- 高度なデータ保護をオンにするをタップ
- 画面の案内に従い、復旧方法の確認、高度なデータ保護を有効にする
Apple IDが物理的なセキュリティキーに対応
iOS16.3では、Apple IDがハードウェアセキュリティキーによる認証に対応し、セキュリティキー機能を有効化するとApple IDへのサインイン時に、物理的なセキュリティキーが要求されるようになります。
なお、セキュリティキー機能は有名人、ジャーナリスト、政府関係者など、立場上の問題からオンラインアカウントに対する脅威に直面しているユーザーのために設計された機能となります。
HomePod(第2世代)に対応
iOS16.3では、来月発売が見込まれているHomePod(第2世代)の対応が行われており、HomePod(第2世代)を購入、使用する予定がある場合はiOS16.3アップデートが必須となります。
緊急SOS「長押しして通報」が「長押ししてから放して通報」に変更
これまで緊急SOS機能で緊急通報をする場合、方法として「長押しして通報」と「5回押して通報」の2つが用意されていますが、iOS16.3では「長押しして通報」が「長押ししてから放して通報」に変更されました。
この変更により、緊急SOSの警報が鳴るまでの操作は変化ありませんが、カウントダウン終了後にボタンを放すことで緊急通報の発信が行われるようになりました。
ロック画面の壁紙が真っ黒になる問題などの不具合が修正
iOS16.3では、これまで報告されていた不具合「ロック画面の壁紙が真っ黒になる問題」「ロック画面ウィジェットにホームAppの状況が正確に表示されない問題」などが修正されています。
- ロック画面の壁紙が真っ黒になることがある問題に対処
- iPhone 14 Pro Maxのスリープ解除中に横線が一時的に表示されることがある問題を修正
- “ホーム”のロック画面ウィジェットにホームAppの状況が正確に表示されない問題を修正
- Siriがミュージックのリクエストに正しく応答しないことがある問題に対処
- CarPlayのSiriへのリクエストが正しく認識されないことがある問題を解決
iOS16.3のセキュリティアップデート内容について
iOS16.3では、CVE-ID基準で13件のセキュリティアップデートが行われており、Exchangeアカウントから電子メールを転送すると引用された元メッセージが誤ったメールから選択される可能性、アプリがユーザーの連絡先にアクセスできる可能性などが対処されています。
Mail Drafts
Available for: iPhone 8 and later, iPad Pro (all models), iPad Air 3rd generation and later, iPad 5th generation and later, and iPad mini 5th generation and later
Impact: The quoted original message may be selected from the wrong email when forwarding an email from an Exchange account
Description: A logic issue was addressed with improved state management.
CVE-2023-23498: an anonymous researcher
Screen Time
Available for: iPhone 8 and later, iPad Pro (all models), iPad Air 3rd generation and later, iPad 5th generation and later, and iPad mini 5th generation and later
Impact: An app may be able to access information about a user’s contacts
Description: A privacy issue was addressed with improved private data redaction for log entries.
CVE-2023-23505: Wojciech Reguła of SecuRing (wojciechregula.blog)
iOS16.3で発生・確認された不具合の情報
iOS16.3アップデートで不具合が発生した場合は詳細をコメント欄で共有して頂けると幸いです。なお、コメントは全て拝読していますが、不適切な言葉を含むコメントは取り下げ、伏せ字などで訂正し掲載する場合があります。コメント欄は承認制となっておりコメント欄に反映されるまで時間を要する場合があります。
もしiOS16.3アップデート適用後、iOS16.2までに報告されている以下の不具合が改善あるいは継続している場合は、記事下部にあるコメント欄より情報提供して頂けますと幸いです。
- システムサービス「ソフトウェアアップデート」により大量のモバイル通信が発生する(対処:電源をオフにせず使い続ける)
- システムサービス「書類とデータ」により大量のモバイル通信が発生する(対処:電源をオフにせず使い続ける)
- 連絡先アプリやSiriが大量のバッテリーを消耗する(対処:連絡先のiCloud同期をオフにする)
- 画面がフリーズ、勝手に再起動する(対処:スリープボタンを押下)
- 探すアプリ、連絡先アプリがバッテリーを多く消耗する(対処:数日様子を見る、初期化・復元)
- 画面収録が途中で止まる、終了する(対処:空き容量の確認、常時画面表示のオフ、ワイヤレスデバイスの接続解除、再起動)
- ホーム画面でページが増える、消える、複製される(対処:増えたページを手動で削除せず再起動、勝手に消える場合があるので様子を見る)
- Wi-Fiが切れる、繋がりにくい(対処:Wi-Fi設定画面を開く、プライベートWi-Fiアドレスのオフ、再起動、ネットワーク設定のリセット等)
- HDMIによるミラーリングでAmazonプライムビデオなどが再生できない、音が飛ぶなどの問題(対処:HDMIファームウェアのアップデート、再起動)
- iPhoneが勝手に再起動、電源が切れる(対処:リカバリーモードによるiOS再アップデート、初期化と復元)
- 電話アプリの着信履歴が消える(対処:復元困難)
- 削除済みアプリが位置情報を使用する(対処:iPhoneの再起動、該当アプリを再インストールして位置情報に関する機能をオフにする)
システムサービス「ソフトウェアアップデート」による大量のモバイルデータ通信問題
iOS16.3アップデート後、システムサービスの「ソフトウェアアップデート」により数百MB~1GB程度のデータ通信が発生する可能性があるため、アップデート後はWi-Fi接続を維持することをお勧めします。
この問題はiPhoneアップデート後にiPhoneの電源オフ、あるいは再起動を行うと繰り返し発生する場合があり、外出先で再起動などを行うと大量のモバイルデータ通信量を消耗する可能性があります。
そのため、アップデート当日中に電源操作を行う予定がある場合は、数日電源をオンにした状態を維持できる休日の前日などにiOSアップデートを適用することをお勧めします。
また不具合が解消されるまでの間は、電源オフや再起動といった電源操作は最低限の頻度に抑えることで、当問題が発生するリスクを抑えることができます。(iOS16.3でも引き続き当問題が発生するのか情報収集中)
リンゴループ、再起動を繰り返す問題について
iOS16.3アップデート実行時、iPhoneのストレージ空き容量が少ない状態でアップデートを実行すると、再起動を延々と繰り返すリンゴループが発生する可能性があるため、ストレージ空き容量を十分に確保した上でiOS16.3アップデートを実行してください。
iOS16.3でバッテリーの消耗が激しい、減りが早くなった場合
iOS16.3アップデート直後はバッテリーの消耗が通常よりも増えることが予想されます。アップデートから最大48時間程度経過すると自然と元のバッテリーパフォーマンスに回復する傾向があります。
なお、iOSアップデートにより一時的にバッテリーパフォーマンスが著しく低下している場合は、設定アプリのバッテリー画面に「iOSをアップグレード中のためiPhoneは通常より多く使用されています。これによりバッテリーの持続時間に影響がある場合があります。」と表示される場合があります。
iOS16.3でバッテリーの減りが早い時の対処
iOS16.3アップデート適用後から48時間経過してもバッテリーの消耗が早い場合、以下の使い方や設定を見直してバッテリー駆動時間を延長するか、モバイルバッテリーを携帯するなどして対応する必要があります。
またiOSアップデート後にバッテリーの最大容量(設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電)が変化することがあるため、バッテリー交換の目安となる最大容量85%に達してないか確認するようにしてください。
- 画面ミラーリングの使用を控える
- iPhoneを低電力モードで使用する
- iPhoneの自動ロックを1分に設定する
- アクセシビリティ機能「自動で電話に出る」をオフにする
- 使用していないアプリのプッシュ通知をオフにする
- 画面の明るさを自動設定にする(設定>アクセシビリティ>画面表示とテキストサイズ>明るさの自動調節)
- コントロールセンターから手動で画面の明るさを暗くする
- 長時間の映像ストリーミングは可能であれば他デバイスで視聴する(テレビなど)
- 起動したアプリをマルチタスク画面から完全に終了しない(最小化した状態で使い続ける)
- プライバシー→位置情報サービスで、アプリの設定を可能な限り「使用中のみ」に変更する
- メールの受信頻度(フェッチ)やカレンダーのデータ取得頻度を減らす
- 設定→一般→Appのバックグラウンド更新で不要なアプリをオフにする
- Wi-Fi環境がある場合は積極的に利用する
- バッテリー残量が20〜30%になる前に充電する
- モバイル通信やWi-Fi通信の電波強度が低い、圏外になる場合は機内モードを使用する
- Wi-FiやBluetoothを使用していない場合はオフにする
- 設定→モバイル通信でWi-Fiアシストを有効にする
- 設定→バッテリー→バッテリーの状態に交換を勧めるメッセージ等が表示されていないか確認する
- 設定→Apple ID(自分の名前)→iCloud→iCloudバックアップ→モバイル通信経由でバックアップをオフにする
- ロック画面、ホーム画面に表示するウィジェットの数を減らす
iOS16.3、iPadOS16.3にて、
「iPhone 11 Pro」と「iPad Pro 11インチ(第1世代)」の両方でiCloudバックアップが強制的にOFFになっています。
「設定」→「名前」→「iCloud」の順に進み、「iCloudバックアップ」を確認すると「オフ」になっています。
「iCloudバックアップ」をタップすると、「不明なエラーが起きました」と表示されます。
また、「iCloud」内の「写真」をタップしても同じ様に「不明なエラーが起きました」と表示されます。
昨夜、19時頃の時点で、「iCloudバックアップ」は行えており、その際のiOS、iPadOSのバージョンは、いずれも「16.2」でした。
バージョンアップの際に何かの不具合を内包したか、あるいはサーバー上でのトラブルの可能性があります。
また、2ファクタ認証は「オフ」の状態です。
(昨日まで正常にバックアップできているので、この件が影響するとは考えにくい)
以上です。
「iCloudバックアップがオフの表示になる件」と「iCloud内の写真をタップするとエラーになる件」ですが、自己解決できましたのでご報告致します。
先ず、「iCloudの高度なデータ保護」の基本的な適用条件として、
No.1「AppleIDの2ファクタ認証が有効である事。」
No.2「AppleIDにサインインしている信頼できるデバイス(iPhone等)にパスコード或いはパスワードを設定にしている事。」
No.3「AppleIDに復旧キーか復旧用の連絡先を設定している事。(任意で設定する様に求められる)」
の2(3点目はオプション)点が満たされていれば、「iCloudの高度なデータ保護」が「オン」にできます。
この時、No.1、No.2の条件が満たされていると、「設定」→「名前」→「iCloud」の順で辿ると、「高度なデータ保護」が表示されます。
で、「iCloudバックアップがオフの表示になる件」と「iCloud内の写真をタップするとエラーになる件」が解決したのは、「2ファクタ認証を有効」、「パスコードを設定」の2点を実行して、「高度なデータ保護」を表示させました。
そうしましたら、「iCloudバックアップ」の表示が「オン」になり正しく表示され、「写真」の項目をタップしてもエラーにならず設定画面に偏移しました。
表示とエラーが出なくなったのを確認後、「パスコード」を「オフ」にしても「iCloudバックアップ」と「写真」はエラーを起こさず正常に動作しています。
また、「高度なデータ保護」も表示されたままです。(2ファクタ認証はオフにしていません。)
恐らくですが、表示不具合によるものかと思われます。
内部で機能は有効になっていた様です。
以上です。
筆者のRyoです。詳細なコメントをありがとうございます。
仰るように「高度なデータ保護」には2ファクタ認証が必須となりますが、その兼ね合いでiCloudバックアップにも影響が及ぶ問題が発生している、ということになりそうですね。
リリースされて間もないこともあってか、コメント欄やSNSなどでも少数のユーザーから同様の問題が報告されており、恐らくは再現性が高い問題なのでは、と考えています。
これからiOS16.3の不具合に関連する情報を収集しますが、恐らく同様の問題でお困りの方が多いかと思いますので、関連記事を執筆した際にはコメントを引用させて頂くかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
もう一つw
先程の端末では、「iCloudの高度のデータ保護」が表示されていません。
この辺りも影響してるのかな?
iOS16.3アップデート後、Safariのブックマークの並び順が勝手に変わっていたり、ダブりがある。
同様の問題が複数ユーザーから報告されています。
コメント時点ではブックマークの順番を手動で直す必要があります。
もしブックマークを編集しても他デバイスに反映されない場合は、ブークマーク全体を「名前順」などにソートし、その後にブックマークの編集をすると改善する場合があります。(iOS15.Xの頃の事例)
> もう一つw
> 先程の端末では、「iCloudの高度のデータ保護」が表示されていません。
>
> この辺りも影響してるのかな?
この件、自己解決しました。
Appleのサポートへの問い合わせで、「2ファクタ認証が必要」と言う事を確認しました。
また、「写真」や「iCloudバックアップ」は「iCloud用の高度なデータ保護」に含まれてはいますが、2ファクタ認証は必要ないとの事も回答頂きました。サーバー側の不具合の可能性も有るので何とも言えない所です。
2ファクタ認証をオフにしている端末を2ファクタ認証をオンにして改善するか確認した方が良いかも。
複数コメントを頂戴しておりますので、最新のコメント投稿のほうに返信をつけさせていただきました。
iOS16.3にアップデート後スリープ状態でWi-Fi接続が切れるようになってしまいました。ロック解除をすると4GからWi-Fiに接続されるようになります。
使用しているWi-Fiの設定画面(iボタンタップ)で、自動接続はオンになっていますか?もしオフの場合はオンにすることで改善しないか確認してみてください。
M(匿名希望w)さんと同様なのですが
iOS16.3にしたらiCloudバックアップが
出来なくなりました。
不明なエラーと表示されてしまいます。
毎日バックアップを取るので困っております。
iCloud Driveもオフのままで
こちらもタップすると
不明なエラーと表示されます。
Apple IDはツーファクタにはせずです。
なぜなら端末3回線あるためと
Wi-Fiで使っているiPhoneもあるので
全部を一度に持てないためです。
これは早急にAppleに解決してもらわないと
困ります。
バグなのか仕様なのかわかりませんが…
コメントありがとうございます。
これまでのコメントを読む限りでは、仰るように「2ファクタ認証」の有無が影響している可能性がありそうですね。
恐らくは高度なデータ保護が実装された影響による不具合かと思いますが、2ファクタ認証の利用が難しい場合は現時点ではアップデートによる対処を待つほかなさそうです。
Mさんより返信が届いておりますので、こちらに引用貼り付けさせて頂きます。
> 眞美子さん宛てですが、
「iCloudバックアップ」は、「設定」→「名前」で下の方に掲載されている、信頼されている端末一覧の端末をタップすると、「iPhonを探す」の下に「iCloudバックアップ」が表示されていますのでそこから、バックアップする事は可能です。
機能としては有効な状態なので、バックアップが行われているかご確認下さい。
Ryoさま
Mさま
ありがとうございます。
iCloudバックアップのやり方を
教えて頂き感謝です。
やはり2ファクタ関連ですよね。
なかなか出来ない人も居るので
Appleに問い合わせ、フィードバックしておきます。
次のOSアップデートで解決までいかなくても
バックアップだけは取れるようにして貰いたいです。
(Mさんが解決してくれましたが)
iPhone上でiOS 16.2からiOS 16.3にアップデート。
Safariのお気に入りの順番がメチャクチャにされた。
iCloudのSafariの設定はオン。他のデバイスでは同じApple IDでSafariの同期は使用していない。
Twitter上でざっと調べたところ iPadOS含め数名からも同様の声が
iOS15.Xでも報告されていた問題が再発しているように思えます。
仰るようにSNSでも同様の問題を報告する声が非常に多いですが、現時点では手動で順番を直すほかなく、元の状態に復旧する方法は見つかっていません。
Safariのブックマークが乱れる件ですが、「iCloud」側の問題だと思われます。
当方で所持しているiPhoneProとiPadProはブックマークの乱れは発生していません。
2台の端末では「iCloudのSafariの設定はオフ」で端末側は影響を受けない様になってます。
以前、「iCloudのSafariの設定はオン」になっていた事があり、その時は乱れが発生していました。
iOS15のどこかのバージョンかは失念してます(‘◇’)ゞ。
この件の問題点の切り分けが出来れば幸いです。
iOS15.4からiOS15.6の頃にとくに「ブックマークがバラバラ」「同期されない」といった声が増えていました。
今回も仰るようにiCloudが関連している可能性も考えられるものの、SNSではSafariの同期をオフにしているユーザーからも同様の声があり、原因を特定することがやや難しそうです。
可能性1:別件の「iCloudバックアップ」「写真」のスイッチがオフになる、高度な保護(2ファクタ認証)に関連する問題
可能性2:iOS15.Xの不具合の再発、あるいは新たな問題
iOS16.3アップデートを実行した他ユーザーからも同様の問題が多数報告されています。
現時点ではブックマークの順序を手動で直すほか無く、今後のiOSアップデートにおいても同様の問題が発生する懸念があることから、Chromeなどの他ブラウザへの移行(Googleアカウントでのブックマーク管理)を検討することもお勧めです。
私もiOS16.3、iPadOS16.3にしてから、
「iPhone 12 mini」と「iPad (第5世代)」の両方でiCloudバックアップがOFFになっています。
ONにしようとして「iCloudバックアップ」をタップすると、「不明なエラーが起きました」と表示されます。
「iCloud」内の「写真」をタップしても同様に「不明なエラーが起きました」と表示されます。
できることはいろいろやってみましたがダメでした。バックアップできているのでしょうか?
一応、Appleサポートセンターへ報告しておきました。
あと、Safariのブックマークの順番がめちゃくちゃになっていました。過去にも何度かありましたが。
バッテリーの状況はiOS16.2の時と変わりません。
「iCloudバックアップ」や「写真」等で「不明なエラーが起きました」と表示される件ですが原因が特定できたかもしれません。
当方の端末で問題が解決した後、「2ファクタ認証」を「オフ」に変更すると「不明なエラーが起きました」が再発しました。
「2ファクタ認証」ありきで機能を構築している様子です。
(2ファクタ認証が有効にされてないと表示が正しく行われないみたいです。)
眞美子さん宛てですが、
「iCloudバックアップ」は、「設定」→「名前」で下の方に掲載されている、信頼されている端末一覧の端末をタップすると、「iPhonを探す」の下に「iCloudバックアップ」が表示されていますのでそこから、バックアップする事は可能です。
機能としては有効な状態なので、バックアップが行われているかご確認下さい。
詳細なコメントありがとうございます。
2ファクタ認証を適用していないApple ID、2ファクタ認証を無効化できるApple IDを所有していないので大変助かります。
エラー文言が「不明なエラー」なので、2ファクタ認証の有無がiCloudバックアップに影響を及ぼすことは想定外ではあると思いますが、根本的な解決にはiSOアップデートで対処されるのを待つほかなさそうですね。
AppleはApple IDに2ファクタ認証を適用すると2週間経過するとオフにできないよう制限するなど、2ファクタ認証を積極的に導入しているので、今後も2ファクタ認証を使用していないApple IDでは問題が増えそうです
再々確認で、「2ファクタ認証」を有効にするとエラーが起きなくなりました(;’∀’)。
問題の根っこが深すぎますねw
2ファクタ認証が不具合を引き起こしている1つの原因であることは確定ですね(ˊᵕˋ;)
まだ大々的な問題にはなっていませんが、恐らく数日以内にも国外メディアでも話題になる事案かなぁと..
iCloudの設定は頻繁に見る画面では無いとは思うので、これから徐々に同じ問題に悩まれる方が増えそうです。
詳細なコメント、続報諸々ありがとうございます ┏○))
まだアップデート様子見していましたがこれは困りますね。
理由あって2ファクタ認証していないので…
バグであって欲しいです、仕様でないことを祈ります。
iOS16.3でも引き続き当問題が発生するのか情報収集中
↑16.3アップデート後も再起動で通信量増加する症状は変わっていません。
コメントありがとうございます。
SNSのでも同様の声が多く、iOS16.3でも改善に至っていないと判断して良さそうです。
iOS16.3でHDMI問題解決
アマプラはきちんと動作する様になりました。
iOS16.3にアップデート後、設定→名前→Apple IDのページで一番下に表示されるデバイス情報が読み込み中のまま表示されなかったり、「信頼できるデバイスのリストは使用できません」というメッセージが表示されたりします。また、「支払いと配送先」などの項目をタップするiCloudのサーバにアクセスできないというエラーが表示されます。iCloud周りに不具合が発生しているようです。
コメントありがとうございます。
今朝はデバイスリストを表示できていましたが、コメント返信時点では仰るようにエラーで表示されない状況です。
恐らく、一時的なiCloud側の問題かと思うので解消するまで待機する必要があるかと思います。
デバイス情報の問題ですが今は改善しているようです。一時的なiCloudの障害だったと思うのですが、いつもと違うことが起こると不安になりますね。サポートに連絡しても再起動を試せなどと言われただけでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
iOS16.2,16.3においてオートメーションでプレイリスト内の曲をシャッフル指定しているにもかかわらずシャッフルしなくなった。
プレイリストを差し替えても同じで、ある1曲のみ毎回再生される。再生されるプレイリスト内の曲は1曲目とは限らない。
端末再起動、iphoneをリセット、オートメーション全削除後、再作成してもシャッフルしない。
プレイリストを直接聞く場合はシャッフルをタップすると、正常にシャッフルしてくれる。
症状が出始めたのは1月中旬以降。それまでは正常に機能していた。
iPhone13です。
昨日、iOS15.7から16.3にしました。
本日LINEのボイスメッセージを送った際に、
画面が付かなくなるバグが発生しました。
ボイスメッセージ再生時に画面上部のセンサーが隠れると、
通話時のように画面が暗くなります。
普段は手を離すと付くのですが、先ほど真っ暗なままになりました。
タップしても反応なし。
電源ボタンは、カチカチしても長押ししても反応なし。
強制再起動をしたら復活しましたが、
アプデ後はフリーズ等の致命的なバグが起きることがあると聴いていたため、とても焦りました。
アプデしたらAppleMusic動かなくなった
プレイリストなどが再生できない
「動かなくなった」というのは具体的にどういった挙動でしょうか。
・エラーが発生する
・再生ボタンを押下しても反応しない
・ミュージックアプリがクラッシュする
・音楽が再生中になりシークバーも動いているが音声が出力されない
..など
iPadOS16.3 にしてからApplepencilが接続できなくなった。
iOS16の初期バージョンから16.3に至るまでタップしてスリープ解除の際にカクついたり、反応しなかったり15では起きなかった不具合ある(13プロです)
ゴーストタッチが出る
iOS16.3とその前の2回。
16.3にアップ後、純正のLightning-Digital AVアダプタでは、正常にミラーリングが出来ました。
改善事例の報告ありがとうございます。
“システムサービス「ソフトウェアアップデート」による大量の外部通信について”
iOS16.3にアップデート後でも私の環境で発生しており対策されていないと思われます。
iPhone SE2 + BIGLOBEモバイル の環境です。
映画館で鑑賞中は電源を切っているんですが、本日映画を見て、帰宅後モバイル通信量のソフトウェアアップデートを見たら420MBになっていました。
不具合の報告ありがとうございます。
他にも複数ユーザーから同様の問題が報告されており、iOS16.3においても改善されていないようです。
画面がフリーズ、勝手に再起動する(対処:スリープボタンを押下)
iPhoneが勝手に再起動、電源が切れる(対処:リカバリーモードによるiOS再アップデート、初期化と復元)
確認されました。
iOS16.3にしてから、Wi-Fiがオリジナルアドレスでは接続出来ません。
プライベートアドレスをオンにしないと、通信できません。
そんなに、プライベートアドレスをすすめたいのでしょうか?
iPhoneの再起動、ルーターやONUの再起動を行っても改善しませんか?
またネットワーク設定のリセットも試すことをお勧めします。
iOS16.3にしてから純正変換アダプタを使ってのHDMIでのミラーリングかできません。Lightning端子を差し込んでも反応しません。iOS16.1のiPhoneでは正常に反応します。何か対処法はありますでしょうか。
先日まで問題なくイヤースピーカーで通話できていたが、16.3アップデートの時期を境に
発信時に呼び出し音、通話音も鳴らず聞こえず、着信時は通話音が聞こえずです。
一瞬だけ、イヤースピーカーでも相手の音声が聞こえ、すぐ無音になるような感じです。
ラウドスピーカーは問題なし。
物理的故障は考えにくく、同様の方はおりませんか?
2ファクタ関連の続きです。
この数日、Apple ID設定をアップデートと
バッチが付くようになり1日数回催促されます。
Mさんがバックアップ方法は教えてくれましたが
Appleにも報告したのにこの催促は正直うざいです。
そしてバックアップ取るのに本人確認として
秘密の答えとパスワード必須。
面倒になってしまいました。
そんなことになるんですか…
流石に2ファクタ強要するようなやり口は反発招くだけだと思うのですけどね…
アップデートしてからスイッチコントロール使用中途中で止めるのにトリプルクリックしても止められなくなり終わるまでほっておくしかない状態で不便です。今までトリプルクリックで止める事可能でしたが出来ません。何か対策ありましたら教えて頂けるとありがたいです。
iOS16.2 → 16.3 iPhoneSE2 64GB(空き40GB,iCloud 空き4.6GB), IIJ-mio D回線
2月2日Recovery & Update
通信データの異常消費 あり
デバイス情報 問題なし
アプリの起動 問題なし(Recovery)
ブックマーク 問題なし(Recovery)
発熱 問題なし
壁紙 問題なし
AirDrop 問題なし(iPad、Airでテスト)
Strage表示 問題なし
(略)
wi-fi 不意の切断なし
iMessage 通知問題なし
LINE Chat 通知問題なし
(他の通知Off)
(Siri、ウィジェット使用しない)
(動画は観ない)
Battery
2日 21時 78% → 8時 66% 32MB消費
3日 21時87% → 3時 70% 264MB消費
(4日5時 通信速度制限開始)
4日 8時セキュリティ対応とシステムファイル Off
4日 22時 76% → 5時 74% 4MB消費
5日 21時 81% → 6時 71% 8MB消費
6日 21時 88% → 4時 81% 6MB消費
(7日5時速度制限解除)
7日 21時 77% → 4時71% 7MB消費
===
2ファクター認証に関しては、他のAppleデバイスを使用しているので、問題ないのかな?
===
確認しづらいこと
・スリープからの復帰がたまにもたつくこと
・スリープ時の無線充電開始がたまにもたつくこと
・LINEの送信コメント作成時にたまにフリーズすること
===
2月1日MBAのFinder(ダウンロード済ipswFile 6.13G)経由によるアップデートに失敗した。
(OTA Filesize 483.2MB)
===
Recovery に使用するファイルを再ダウンロードするのには参りました(^^;
高速安定wi-fi経由で、iCloud backup後Recovery & Update が、Mac のクリーンインストールっぽくて、一番トラブルがなさそうに思うのですが・・・
本人から追加です。
・LINE Call は問題ないです。
・Safariのバッテリー消費が多いような気がします。
ios16,3にしたら、画面がネガポジみたいになりました。
キーボードはSimejiを利用していますが。白くなってしまい、治し方がわかりません。
ios16.3にしてから、App Storeからアプリのダウンロード並びにアプリのアップデートが出来なくなる不具合が起きてます。
再起動や初期化状態にしても症状は変わらず、Wifi環境でもダウンロード並びにアップデートが出来ない状態になってます。
本日iOS16.3.1アップデートがリリースされているので、まずはそちらのアップデートを試してみてください。
スイッチコントロール解除出来なくなった
16.3.1にしたら背面ダブルタップが効かなくなった。
以前も多分16.1の時に同じ問題があったがその後16.2から今まで問題は無かった。
16.3.1にしてから長時間iPhoneを使ってないと画面が何故かものすごく拡大されていてシャットダウンのスライドすら出来なくなる