2021年9月21日現在、iOS版Twitterアプリを最新バージョンにアップデートした一部のユーザーから、これまで受信した全てのDM履歴が消えてしまい「フォローされているアカウントにメッセージを直接送れます」とだけ表示される不具合が報告されています。
目次
Twitterアプリのアップデート後にDMが消える不具合
iOS版Twitterアプリの最新アップデート(ver.8.83.2)適用後、これまで受信した全てのDMが全て消えてしまい、DMタブ内に「フォローされているアカウントにメッセージを直接送れます」とだけ表示されるユーザーが急増しています。
TwitterアプデしてからDM全部消えた、ないた、おもいで、 pic.twitter.com/9TN56LFccW
— さっとっと (@2525_snda) September 20, 2021
え? TwitterのDMログ消えた?
— はくさん (@hakusan5) September 20, 2021
全てのDM、履歴が表示されない
今回の不具合はiOS版Twitterアプリでのみ発生しており、不具合が発生するとTwitterアプリのDMタブ内に受信したDMが一切表示されない状態になります。
あくまでTwitterアプリ内でDMが表示されていないだけでDMが全て消えた訳では無いので、ウェブ版Twitterやその他のクライアントアプリからであればDMを表示することができます。
Twitterアカウントのログアウト、ログインで改善する場合も
iOS版Twitterアプリアップデート後にDMが表示されなくなった場合、iOS版Twitterアプリからログアウトしログインし直すことでDMが正しく表示されることが多いようです。
ただし、アプリ内に保存されている書類とデータ(下書きなど)は消えてしまうので、ログアウト前にメモアプリに下書き内容を控えるなどして、擬似的なバックアップを作るようにしてください。
あーーなるほど。一回ログアウトしたらDM消えた問題は解決したけど下書きは消えるのね。いいですよ、Twitterさん受けて立ちましょう。
— 末廣樹理菜⚔社長秘書のひとりごと (@jurinasuehiro) September 20, 2021
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