2023年8月16頃から、X(旧Twitter)の公式クライアント「X Pro(旧TweetDeck)」が有料化されました。この影響により、TweetDeckにログインすると「電話番号が認証済みの Twitter Blue ユーザーには、承認後、青いチェックマークが付きます。」と表示され、強制的にXに移動する場合があります。
追記:2023年9月12日正午頃から、X Pro(旧TweetDeck)でエラー「問題が発生しました。接続を確認してやりなおしてください。」になる障害が発生しています。
関連記事【X Pro(旧TweetDeck)】「問題が発生しました。接続を確認してやりなおしてください。」障害が発生中(2023年9月12日)
目次
Tweet Deck(X Pro)がTwitter Blue向けの有料機能に変更
2023年8月16頃から、X(旧Twitter)の公式クライアント「X Pro(旧TweetDeck)」がTwitter Blue向けの機能として有料化されました。
この影響により、X Pro(旧TweetDeck)にログインすると、Twitter Blueの登録を促すメッセージ「電話番号が認証済みの Twitter Blue ユーザーには、承認後、青いチェックマークが付きます。」が表示され利用できない場合があります。
電話番号が認証済みの Twitter Blue ユーザーには、承認後、青いチェックマークが付きます。
旧バージョンのTweet Deck(X Pro)は無料で利用可能
現時点では、X Pro(旧TweetDeck)の新バージョンのみ有料化されており、旧バージョンのTweet Deckは無料ユーザーでも利用することができます。ただし、旧バージョンも有料化や廃止される可能性が考えられるため、今後の動向を注視するようにしてください。
旧TweetDeckを開く、ログインする方法
X Pro(旧TweetDeck)のログインページを開いた際に、「Twitterユーザーのための強力でリアルタイムなツールです。」といったログイン画面が表示される場合は、ページ下部にある従来のX Proをタップすることで、旧バージョンのTweet Deckにログインすることができます。
追記:従来のX Proをタップしても、旧バージョンのTweetDeckにアクセスできなくなりました。一時的な問題、あるいは旧バージョンのTweetDeckが制限された可能性があります。
旧バージョンのXProをご希望の場合は、
従来のX Pro
に移動してください
強制的にXに移動、旧TweetDeckに切り替える方法
新バージョンのTweetDeckにログインしてしまい、強制的にX(旧Twitter)に移動した場合は、以下の手順でX(旧Twitter)からログアウトし、旧バージョンのTweetDeckにログインし直すようにしてください。
- X(旧Twitter)で自分のプロフィールアイコンをタップ
- 設定とサポートをタップ
- ログアウトをタップ
- 「Twitterからログアウトしますか?」でログアウトをタップ
- TweetDeckのログイン画面を開く
- ページを下方向にスクロールする
- 従来のX Proをタップ
- Loginをタップ
- X(旧Twitter)のIDとパスワードを入力してログインする
もうその方法でも旧tweetdeckは利用不可ですよ
完全に有料専用へ移行しました
記事の内容はタイトル末尾の日時時点の情報になります。
改めてコメント時点の状況を確認してみたところ、旧バージョンのTweetDeckは利用できなくなったようです。記事本文にも記載しましたように、廃止の方向性で進んでいるものと思います。