2023年1月10日以降、Twitterでタイムラインの画像表示が横向きになるユーザーが増えており、「縦画像が横に切り抜かれる」「サムネイルが横画像に戻った」「TLの画像表示が横に変わった」といった声が挙がっています。
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「TLの画像表示が横になった」との声が急増
2023年1月10日以降、Twitterアプリでタイムラインの画像が横向きで表示される事例が増えており、利用者から「縦画像がトリミングされる」「サムネイルが横画像に戻った」「TLの画像表示が横に変わった」などの声が挙がっています。
twitterアプリの画像表示で まだ縦長画像は横画像になるように戻ってると聞いて「はぁ!?」ってなってる。
— 蒼野リマキ@お絵描き㌠ (@A_rimaki) January 10, 2023
Twitterの画像表示がまた横固定に戻ってしまった…。
— 続・れんれん🌏🃏 (@suzu0824) January 11, 2023
Twitterアプリのアップデート後に画像表示が横向きになる
筆者の使用環境でiOS版Twitterアプリを最新バージョン(ver.9.40)にアップデートしたところ、タイムラインで縦長表示されていたサムネイル画像は、全て横向き(アスペクト比 16:9)にトリミングされるようになりました。
Twitterは、2021年5月頃にタイムラインのサムネイル画像を縦長表示に対応しましたが、今回のアップデートにより仕様変更が行われる以前の仕様に戻された状況です。
サムネイル画像はアスペクト比16:9で表示される
執筆時点、タイムラインのサムネイル画像表示を従来の縦長表示に変更することはできないため、今後アップデートにより仕様変更が行われるまでの間は、現在の画像表示のまま使い続ける必要があります。
もしフォロワーにサムネイル画像を綺麗に見せたい場合は、画像のアスペクト比が16:9になるようトリミングし投稿する必要があります。
仕様変更か一時的な問題であるのかは不明
執筆時点、Twitter公式アカウントや関連アカウントから、画像表示に関するツイートは投稿されておらず、今回の画像表示の仕様変更が意図した恒久的な変更なのか、あるいは意図せず発生した問題であるのかは不明です。
同日にはiOS版Twitterアプリでタブ間(For youとFollowing)をスワイプで切り替えられる変更が行われており、この仕様変更にあわせて行われたものなのか、あるいは意図せず発生した不具合である可能性も考えられます。