Twitterで2021年3月頃から実施されていた4K画像のアップロード機能(画像を高画質でアップロード)が一般ユーザー向けに公開されました。
これまではウェブ版Twitterでのみ4K画像をアップロードできましたが、今後は公式Twitterアプリでも4K画像のアップロードが可能になります。以下詳細です。
目次
Twitter公式アプリが4K画像アップロードに対応
2021年3月頃からTwitter公式アプリで4K画像のアップロード機能(画像を高画質でアップロード)のテストが実施され、今月上旬頃には様々なユーザーから「Twitter公式アプリで4K画像をアップロードできるようになった」との声が増えていました。
これまではテスト段階となっていたため一部のユーザーでのみ利用可能でしたが、2021年4月22日から全てのユーザーに対して正式な機能としてオプション「画像を高画質でアップロード」が解禁されました。
iOSおよびAndroid上で、高画質(最大4K)で画像をアップロードおよび読み込むオプションがご利用できるようになりました。
こちらをご利用の場合、「データ利用の設定」画面で高画質画像の設定をアップデートください(画像をご参照)。 https://t.co/ijzEmX9DLL pic.twitter.com/OUJjT59TXH
— Twitter Japan (@TwitterJP) April 22, 2021
4K画像をアップロードできない場合は設定の確認
4K画像のアップロードオプション画像を高画質でアップロードは自動でオンになっていますが、もし4K画像をアップロードしてもプレビュー画面のメニュー(・・・)に4Kを読み込むが表示されない場合は、以下の手順で設定をオンにしてください。
- Twitter公式アプリでメニューを開く
- 設定とプライバシーをタップ
- データ利用の設定をタップ
- 画像を高画質でアップロードをタップ
- モバイルデータ通信とWi−Fi接続時もしくはWi-Fi接続時のみを選択する
※ 画像を高画質でアップロードが表示されない場合は、Twitterアプリのアップデート、Twitterアカウントの切り替え、再ログインなどで表示される場合があります。
4K画像はタイムラインに表示されない
アップロードした4K画像はタイムラインでは4K画像として表示されず、画像を拡大表示した際のメニュー(・・・)→4Kを読み込むをタップすることでダウンロード(表示)される仕組みになっています。
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