2026年7月17日現在、コミュニケーションアプリの「LINE」が有料化されるとの誤った情報がXなどのSNSを中心に広がっています。
実際には月額制サービス「LYPプレミアム」の新プラン「LYPプレミアム ライトプラン エンジョイパック」が発表されただけで、LINEアプリ自体が有料化されるわけではありません。以下詳細です。
目次
LINEの有料化は誤解、ニュース記事の見出しが発端
2026年7月17日、SNS上で「LINEが有料化って本当?」「LINEの有料化ってデマなの?」といった、LINEの料金体系に関する疑問や不安の声が増えています(Xの投稿1、投稿2)。
発端と考えられるのは、livedoor Newsに「国民的アプリLINEが有料化へ、1億人超の基盤を収益モデルに転換」という見出しで掲載された記事です。
配信元はプレジデントオンラインで、オリジナルの記事タイトルは「もっとシンプルなLINEが欲しい…1億人突破の国民的インフラが「無料→有料アプリ」に変貌し始めた本当の理由」です。
見出しはポータルサイト側で付けられる要約見出しで、この表現が「LINEアプリが有料化する」といった誤解につながったと見られます(アーカイブ)。
記事の内容はLYPプレミアムの新プランに関するもの
要約見出しからは「無料のLINEアプリが有料化する」ような印象を受けますが、実際にはLYPプレミアムの新プランの発表に独自の見解を加えた解説記事です。
livedoor Newsの見出しを写したスクリーンショットが拡散された結果、オリジナルの記事を読んでいないユーザーの間で誤解が広がったと見られます。
筆者自身も、問題の画像が添付されたポストがタイムラインに流れてきたことで本記事を書くことにしましたが、タイトルだけを見れば誤解が広まるのも納得できます。
LINEの基本機能は有料化されない、スタンプ使い放題などはサブスクが必要
LINEの発表は既存のサブスク「LYPプレミアム」のプランを拡充するものであって、基本機能のトークの送受信や通話が有料化されるわけではありません。
新プランの詳細はLINEヤフー公式サイトでも確認できますが、2026年7月中旬以降に月額290円で以下の機能が利用できる新プランが提供される予定です。
ライトプラン エンジョイパックの特典:
- 対象のLINEスタンプが使い放題
- LINEのアルバムに動画・オリジナル画質の写真を追加
- LINEのアプリアイコンを自分好みに設定
- LINE通話の着信音・呼出音を好きな音楽に設定
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、月額制サービス「LYPプレミアム」(以下、LYPプレミアム)において、「LINE」の便利な特典を月額290円で利用できる新プラン「LYPプレミアム ライトプラン エンジョイパック」(以下、本プラン)を、2026年7月中旬以降に提供開始します。特典として、対象のLINEスタンプ使い放題、「LINE」のアルバムへの動画やオリジナル画質の保存、自分好みのアプリアイコンとLINE通話の着信音・呼出音設定が利用できます。
引用:LINEヤフー



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