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【みずほ銀行】「質問項目のご回答をお願いいたします」や「お取引目的等のご確認のお願い」詐欺の詳細と対処

2022年10月頃より、みずほ銀行を装った詐欺メール「質問項目のご回答をお願いいたします」や「【お取引目的等のご確認のお願い】」が不特定多数のEメールアドレス宛に送信されています。

「質問項目のご回答をお願いいたします」や「お取引目的等のご確認のお願い」が急増

2022年10月頃より、インターネットバンキングのみずほダイレクトの利用者情報(お客さま番号、暗証番号、ログインパスワード)の窃取を目的とした詐欺メール「質問項目のご回答をお願いいたします」や「【お取引目的等のご確認のお願い】」が出回っており、SNSで受信を報告する声が相次いでいます。

平素より、みずほ銀行をご利用いただきありがとうございます。

当社では、犯罪収益移転防止法に基づき、お取引を行う目的等を確認させていただいております。
また、この度のご案内は、当社ご利用規約第 9 条2 項 7 に基づくご依頼となります。

なお、この確認に伴いご返信頂けないお客様のアカウントに対し、一時的な利用制限を実施しております。
以下の内容をご確認のうえ、質問項目のご回答をお願いいたします。

>お取引目的等のご確認へ
https://XXXX.do

お客様のご返信内容を確認後、利用制限を解除させていただきますので、できる限り詳細にご回答ください。

今後ともみずほ銀行をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、みずほ銀行から、新商品やキャンペーン情報などのご案内を電子メールでお送りいします。
* ご使用の端末、機種その他お客さまのご利用環境などによっては配信停止画面等が正しく表示されない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
* 配信停止のご連絡をいただいてから、停止のお手続きが完了するまで1ヵ月程度かかる場合があります。
* ATM時間外手数料無料等、みずほマイレージクラブの特典ご利用についてのご案内も配信停止となります。
* お取引に関するご連絡やサービス内容変更等のご案内は配信させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。


<みずほ銀行 カスタマーセンター>

0120-579-835(携帯電話・IP電話からは、03-6387-3213)

受付時間 平日9:00~16:00(キャッシュカード紛失盗難、不正利用に関しては24時間365日受付)

※03-6387-3213の通話料はお客さまのご負担となります。

みずほダイレクトのお客さま番号、ログインパスワード等の漏洩に注意

みずほ銀行を装った詐欺メール「質問項目のご回答をお願いいたします」や「【お取引目的等のご確認のお願い】」の本文では、取引目的や本人確認が必要であるとしURLリンクが添付されていますが、リンク先はみずほダイレクトの利用者情報など(お客さま番号、暗証番号、ログインパスワード)の窃取、不正利用を目的としたフィッシング詐欺ページに繋がるので注意してください。

みずほ銀行に限らず、SMSやメールでログインを必要とする操作を要求された場合は、メールに添付されているURLリンクは開かずに、Google検索から自力でログインページにアクセスすることで、フィッシング詐欺被害を防ぐことができます。

偽のみずほダイレクトで入力した時の対処について

みずほダイレクトの正規ログインページのURLは「https://web.ib.mizuhobank.co.jp/~」となっており、みずほダイレクトのドメイン「mizuhobank.co.jp」以外で公開されているログインページは偽物です。

みずほダイレクトを装った詐欺ページでお客さま番号やログインパスワードなど、みずほダイレクトのアカウント情報を入力した場合は、すぐにお問い合わせ専用ダイヤル「0120–324–776」に連絡し、みずほダイレクトの利用停止等の手続きを行うようにしてください。

万一、不審なメールのリンク先のサイトにて、お客さま情報を入力してしまったお客さまは、みずほダイレクトの利用停止等のお手続きを行いますので、お問い合わせ専用ダイヤル([通話料無料]0120–324–776)まで直ちにご連絡ください。

引用:みずほダイレクト

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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