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【Googleアプリ】検索結果がChromeで開く、アプリ内でウェブページを開くをオンにできない不具合

2022年1月7日現在、Android版Googleアプリでアプリ内でウェブページを開くがオンにできず、検索結果をタップするとChromeなどのブラウザアプリでページが開く不具合が発生しています。

アプリ内でウェブページを開くをオンにできない不具合

2022年1月7日現在、Android版Googleアプリの最新アップデートを適用した一部ユーザーから、設定画面のアプリ内でウェブページを開くがオンにできなくなり、検索結果をタップするとブラウザアプリ(Chromeなど)でページが開く不具合が相次ぎ報告されています。

アップデートの削除で解消する可能性、但し注意も

執筆時点では、アプリやデバイスの再起動では不具合を解消することができないため、アップデートにより不具合が対処されるまでの間は、以下の手順*1でGoogleアプリのアップデートを削除し、バージョンを工場出荷状態に戻して使うほか無い状況です。*2

  1. 設定アプリを開く
  2. アプリと通知をタップ
  3. ○○個のアプリをすべて表示をタップ
  4. 一覧からGoogleアプリをタップ
  5. 画面右上のメニューボタン(・・・)をタップし
  6. 更新データの削除をタップ

ただし、アップデートを削除するとバージョンが数世代古くなる可能性があり、利用できなくなる機能やアプリ内に保存された一部データの消失も予想されるため、余程の理由が無い限りは不具合が解消されるまではChromeなどのブラウザアプリを代用することをお勧めします。

iPhone(iOS)版のGoogleアプリの現況について

iPhone向けに配信されているiOS版Googleアプリでは、Googleの検索結果をタップすると他ブラウザアプリが起動するような不具合は発生しておらず、Android版Googleアプリでのみ不具合が生じているようです。

なお、先日配信されたIOS版Chromeアプリ(バージョン97.0)では、新規タブを開くとフリーズする、一切の操作ができなくなる不具合が発生しており、こちらについては以下の記事で詳細を解説しているので、もしお困りの場合は参考にしてください。

関連記事【iPhone】Chromeアップデート後にフリーズ、落ちる不具合の詳細と対処について

*1 Androidのバージョンや機種により手順、表示が異なります。
*2 Googleアプリが初期アプリとしてインストールされている必要があります。

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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