Appleが本日7月17日の世界絵文字デーを祝して、今年後半にリリースされるiOS 12やmacOS Mojaveなどの無料ソフトウェアアップデートで、70種類以上の新しい絵文字を追加することを発表し、一部の絵文字デザイン画像を公開しました。
目次
髪型のバリエーションが増え表情が豊かに
iOS12などのソフトウェアアップデートで追加が予定されている絵文字では、これまでによりも”髪”に関するオプションが豊富になり、赤毛や白髪、パーマなどの個性を表現できるようになります。
またお願い事をしている表情や周りにハートが溢れている表情なども追加され、これまでよりも絵文字を使った感情表現が豊かになります。
髪型や表情だけでは無く、カンガルーやクジャクといった動物、マンゴーやカップケーキなどの食べ物、今年後半にはスポーツやシンボル、スーパーヒーローの絵文字も追加を予定しているとのことです。
Appleの役員紹介ページがミー文字に
世界絵文字デーに合わせて、Appleの役員紹介ページの顔写真がiOS12で追加されるアニメーション型絵文字「ミー文字」に置き換わっています。
変更期間は恐らく長くは無いと思うので、Appleのコアなファンであれば個別に画像を保存、あるいはスクリーンショットを撮影して記念に残しておくのも良さそうです。
備考:世界絵文字デーとは?
世界絵文字デーは絵文字リファレンスサイト「Emojipedia」が世界に絵文字を広める趣旨で創設した記念日。世界絵文字デーが「7月17日」となった経緯として、iOSのカレンダーの絵文字が「7月17日だったから」でも有名です。
※ カレンダーの絵文字が17日になった経緯は、ニューヨークで開催されたMacworld ExpoでAppleが行った基調講演に関係ありますが、少し長くなるので興味がある方はぜひ調べてみてください!
コメントを投稿する(承認後に反映)