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【iOS14】インスタ「メディアがありません」で写真が表示されない時の原因と対処

iOS14以降、iPhoneのプライバシー設定次第ではInstagram(インスタ)アプリで『メディアがありません』と表示される場合があり、ユーザーからは「写真が表示されない」「写真をアップできない」などの声が見受けられます。

メディアがありません、iOS14のプライバシー設定が原因

iOS14では写真のプライバシー機能が強化され、アプリごとに写真の読み込み範囲を「すべての写真」「選択した写真」「なし」の3つから選択する必要があり、もしプライバシー設定がすべての写真以外になっている場合、インスタのライブラリ画面に『メディアがありません』と表示され写真が表示されません。

iOS14アップデート後から「メディアがありません」と表示される時はプライバシー設定が原因である可能性が高い。

インスタの写真プライバシー設定を変更する手順

インスタのライブラリ画面で「メディアがありません」と表示される場合は、以下の手順で写真のプライバシー設定を「すべての写真」に変更してみてください。

  1. 設定を開く
  2. プライバシーをタップ
  3. 写真をタップ
  4. Instagramをタップ
  5. 写真のアクセス許可をすべての写真に変更する

写真のプライバシー設定に関しては、インスタに限らずLINEなどでアプリ内で写真を共有する場合は「すべての写真」にする必要があり、許可していない場合はエラーが表示される、もしくはライブラリが読み込まれないので注意してください。

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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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