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【iPhone】iOS14.3でFace IDが使えない、Face IDは利用できませんと表示される問題と対処

iPhoneに最新アップデートiOS14.3を適用した一部のデバイスで「アップデート適用後からFace IDが使えなくなった」との問題がTwitter等のSNSで報告されています。

iOS14.3「Face IDは利用できません」等のエラー

iOS14.3をインストールした一部のiPhoneで、Face IDでエラー「Face ID Is Not Available(Face IDを利用できません)」等が表示されるようになり、Face IDが使用できなくなる問題が報告されています。

Face ID Is Not Available
Try settings up Face ID later.

Face IDは利用できません
あとでFace IDを設定してみてください。

Face IDが使用できなくなる問題を報告する声はそれほど多くは無く、海外ユーザーからの報告が大半を占めており、ごく一部のデバイスでのみ生じている問題です。

iOS13.Xの頃は再起動や初期化、復元で改善報告も

iOSアップデート適用後にFace IDが使用できなくなる問題はiOS13.Xの頃に報告が相次ぎましたが、iOS14以降は比較的安定しているのか問題を報告する声は極稀な印象です。

iOS13.Xの頃は多くの場合はiPhoneの再起動や初期化(復元)で改善する傾向がありましたが、これらの対処法では改善せず最終的に修理交換となった事例もあるので、もしお困りの場合はAppleサポートに問い合わせ、Apple Storeや正規サービスプロバイダへの持ち込み修理を検討するようにしてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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