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【Twitter】Twitter forが消えた・ツイートソースラベルが表示されない原因と詳細

2022年12月頃より、Twitterでツイートソースラベル(Twitter for ~)が消えるアカウントが増えており、利用者から「Twitter for iPhoneが消えた」「Twitter for Androidが表示されない」「投稿クライアントがわからない」といった声が挙がっています。

「Twitter for~」が表示されない、消えた問題について

Twitterでは、ツイートの投稿に使用したクライアント名称(ツイートソースラベル)が「Twitter for iPhone」や「Twitter for Android」といったように表示されていましたが、ツイートソースソースラベルが非表示となり、消えるアカウントが増えています。

ツイートソースラベルは仕様変更により廃止に

執筆時点、ツイートソースラベルの表示有無はアカウント単位で異なり、ブラウザ版Twitterでのみツイートソースラベルが表示されないアカウントブラウザ版Twitterとアプリ版Twitterの両方でツイートソースラベルが表示されないアカウントがあります。

突然の変化となるため不具合と誤解されかねませんが、これはTwitterのCEOであるイーロン・マスク氏が先月発言していた、ツイートソースラベルに関する仕様変更が実施された可能性が考えられます。

イーロン・マスク氏「ツイートソースラベルは画面スペースの無駄」

イーロン・マスク氏はTwitterのホームタイムラインのレンダリング時間を課題としており、いくつかの施策を進めていますが、その中でツイートの下に表示される投稿元クライアントの表示、ツイートソースラベルは画面スペースと計算の無駄であるとし、最終的に廃止する方針であることを明かしています。

今回はこの施策による仕様変更がアカウント単位で適用されている可能性があり、今後すべてのアカウントに対して順次適用されていくものと思われます。

ツイートソースラベルを表示する方法はないの?について

執筆時点ではTwitterクライアント(ブラウザ版、アプリ版)を変えることでツイートソースラベルを確認できる場合がありますが、イーロン・マスク氏の発言を見る限りでは完全廃止になることが予想されます。

今後ユーザーから強い要望などがあれば廃止が撤回される可能性も考えられますが、当分の間はツイートソースラベルを確認することは原則不可能になるものと思われます。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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