2023年4月以降、Twitterで一部の投稿が「年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。」となり、表示できないユーザーが増えています。
年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。詳細はこちら
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エラー「年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。」が急増
2023年4月以降、Twitterでセンシティブな内容と判断されたツイートが「年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。」となり、表示できないユーザーが増えています。
なんか急に画像が”年齢制限のある成人向けコンテンツです
18歳未満のユーザーには適切ではない可能性があります”ってなって見れんな…と思ったらなんか仕様が変わったんだね— しょころら (@syoko_sw) April 9, 2023
『年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。』
今までこんな表示あったか…?— ちっそ(仮) (@tarako_chisso) April 8, 2023
18歳未満はセンシティブな投稿の表示、生年月日の変更が制限された
「年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。」と表示される場合、Twitterアカウントに登録してある生年月日が18歳以上を迎える日までは、センシティブな投稿を表示することはできません。
また記事公開時点では、18歳未満となる生年月日を登録済みの場合、生年月日を変更しようとするとエラー「Account update failed: この設定は変更できません.」が発生するため、生年月日の変更自体も制限されているものと思われます。
※ 稀にツイートがセンシティブとして誤判定されるケースもあり、これに該当する場合は後日判定が解除され、18歳未満のアカウントでも表示できるようになる場合があります。
正しい生年月日でアカウントを新規登録する
もし18歳以上であるにも関わらず、18歳未満の生年月日で登録しってしまい、一部のツイートが「年齢制限のある成人向けコンテンツです。このコンテンツは、18歳未満のユーザーには適切でない可能性があります。」で見れない場合は、正しい生年月日で新規登録するなどの対処があります。
一部ポストがセンシティブ判定で見れない時の対応
- 投稿主にセンシティブな設定の解除を依頼する
- 18歳以上となる生年月日でアカウントを新規登録する
- アカウントの生年月日が18歳以上になる日まで待つ
2つ目の「18歳以上となる生年月日でアカウントを新規登録する」は、Twitterアカウント登録時に「18歳以上であるものの正しい生年月日を入力することにプライバシー面で不安を感じた」などの理由により、不正確な年月日を登録してしまった場合のみ、正しい生年月日でアカウントを新規登録するようにしてください。
虚偽の生年月日でのアカウント作成は凍結のリスクがある
Twitter上では、18歳未満のユーザーから「生年月日を変更して登録し直す」との声も見受けられますが、Twitterアカウントが凍結された際の解除手続き等で、生年月日が確認できる公的な身分証明証の提示が要求される場合があるほか、他のユーザーから「適切な年齢に達していないユーザーについて報告」があると、調査の結果次第では凍結される場合があります。
また、18歳を迎えた時点で誕生日を正しいものに変更した場合は、Twitterの利用開始時点の年齢が利用規約を満たしていないと判断された場合、現年齢に問わず永久凍結されたとの事例も報告されています。
こういったように、生年月日を詐称してアカウント登録することは常に凍結のリスクがあり、18歳を迎えた後も場合によっては凍結されるリスクがあるため、生年月日を偽って登録することは控えることをお勧めします。
編集:画像等が添付されたツイート(ポスト)が、稀にセンシティブとして誤判定される事例について追記しました。
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