iPhoneなどiOS向けにリリースされている、JR東日本のSuicaアプリのバージョン2.2.0アップデートがApp Storeで配信されています。
今回のアップデートではセキュリティ向上が行われており、8月28日以降は古いバージョン(バージョン2.1.0以前)のSuicaが使えなくなります。
目次
Suica利用者は最新版に必ずアップデート
Suicaアプリ内のお知らせによると、8月27日までに最新バージョン(2.2.0以降)にアップデートを完了しない場合、8月28日以降はログインができなくなり、入金(チャージ)やSuicaグリーン券の購入等ができなくなるとのこと。
今回は、機能やサービスに変更はありませんが、セキュリティ向上の観点から8月27日までにアップデートを完了いただかないと8月28日以降はログインできなくなり、入金(チャージ)やSuicaグリーン券購入等ができなくなります。この場合も、アップデートをお済ませいただくと再度ご利用可能になります。
引用:Suicaアプリ内 – お知らせ
アップデートのリリースノートによると、「すでに入金(チャージ)済みの残額や購入済みの定期券などはそのまま利用できる」とのことなので、8月28日に駅の改札口での大混乱が起きることは無いと思いますが、アップデートの存在を知らずに通勤通学前に残高チャージを試み、エラーで困惑する利用者は増加しそうです。
Suicaアプリをアップデートする方法
Suicaアプリを最新版にアップデートする場合は、ホーム画面よりApp Storeを起動してアップデートタブをタップし、画面を上から下にスワイプして画面を更新。Suicaのアップデートボタンをタップ。
アップデート後にSuicaアプリを起動してログインし、画面下に「ver 2.2.0」と表示されていればアップデート完了です。
もしSuicaアプリ(Apple Pay含む)を利用しているご家族やお友達がいる場合は、最新アップデートを適用するよう教えてあげると喜ばれそうです。
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