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【iPhone】2段階認証を設定したiCloudメールをSparkなどに設定する方法

2段階認証が設定されているiCloudメールアカウントをメーラー(Sparkなど)に設定しようとすると、「Apple IDは2ステップ確認で保護されています。サインインするには本人確認が必要です。」といったエラーが表示される場合があります。こういったエラーが表示される場合は、アプリ専用のパスワード「App用パスワード」を作成する必要があります。

App用パスワードを作成する手順

Apple IDの管理(https://appleid.apple.com/jp/)にサインインして、セキュリティをタップ。
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App用パスワードの「パスワードを生成」→ ラベルの入力 →「作成」をタップすると、App用パスワードが生成されるので、ハイフンも含めてコピーしてください。
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メーラーでiCloudメールアカウントを追加する際に、生成したApp用パスワードを入力することで、アカウントを追加することができます。

Sparkで2段階認証設定済みのiCloudメールアカウントを追加する

メニューから「設定」→「メールアカウント」の順にタップ。
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「アカウントを追加」→「iCloud」をタップ。
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iCloudメールアドレスと先程のApp用パスワードを入力してログインすると、アカウントを追加することができます。
※ ここで誤ってApple IDを入力してしまうと「Unable to authenticate with the current session’s credetials.といったエラーが表示されるので注意してください。
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2段階認証を設定したiCloudメールアカウントを追加する際は参考にしてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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