今回は宅配追跡アプリ「Deliveries（デリバリーズ）」をご紹介します。
Deliveriesは2010年頃からリリースされている、宅配追跡の定番アプリです。
今もアップデートが続いており、iOS8から使えるウィジェットや、Safariから直接運送情報を登録出来るAppExtensionにも対応しています。
目次
Deliveriesのココがお勧め！
- ウィジェット表示に対応
→ アプリを起動せずに荷物の情報を確認できる。 - SafariのAppExtensionに対応
→ お問い合わせ伝票番号入力の手間を省ける。 - 2010年〜今も続くアップデート
→ iOSが変わっても長く使える可能性が高い。 - 安心の日本語対応アプリ
→ 日本語表記だと操作で戸惑う事も少ない。 - 国外運送業者にも対応
→ 個人輸入をされている方にも良いかも？
対応運送業者
Deliveriesの主な対応運送業者及びWEBサービスは以下の通りです。
- ヤマト
- 佐川急便
- 日本郵便
- Amazon
- Apple.com
他にも様々な運送業者に対応しているのですが、記事中には書ききれないので気になる方はデペロッパーサイトのServices in Deliveriesページをご覧下さい。
Deliveriesの使い方
1.問い合わせ伝票番号を使用する
一番ポピュラーな登録方法でもある「問い合わせ伝票番号」を使った登録方法です。
右上の「＋」ボタンをタップする。
ボックスにお問い合わせ伝票番号を入力する。
お問い合わせ伝票番号発行元の運送業者を選択する。
必要であれば商品名等を入力（リストやウィジェットに表示されます）
登録を終えると以下のようにリストに追加されます。タップすると詳細も確認する事が可能です。
詳細画面は荷物が到着している地点の地図や予定日の確認が可能です。
2.AppExtensionでURLから追加する
対応WEBサービス（Amazon,Apple等）であれば、Safariから直接Deliveriesに追加する事が可能です。
今回はAmazonを例として解説します。
注文履歴（ページ下部のアカウントサービス → 注文履歴）で共有ボタンをタップ。
※ 注文履歴先頭の商品が追加されるので、2番目以降の商品を追加する場合は、注文履歴から詳細自体の詳細ページを開いて下さい。
AppExtensionから「Add to Deliveries」をタップ。
※ 初回は右端にある「その他」から「Add to Deliveries」をオンにしてください。
項目に表示された「Amazon.co.jp〜」をタップ。
Amazonにログインする際に使用するメールアドレス、パスワードを入力し「保存」をタップすると、Deliveriesに商品が追加されます。
3.通知センター（ウィジェット）で表示する
画面上部を下にスワイプすると表示される通知センターから「編集」をタップして「Deliveries」を追加する事で、以下のように荷物の配送状況を通知センターだけで確認する事が出来ます。
アプリを開かなくてもステータスが更新されるので便利です。
2015/02/28 9:35 追記
とっても大事な事を書くの忘れていました。
DeliveriesはMac版もリリースされていて、iCloud経由で同期する事も可能です。
自宅ではMac、外出先ではiPhoneで..といった使い方も出来ます。
つぶやき
頻繁にネットショッピングや運送業者を利用される方はDeliveriesをインストールしておいて損はありません。
荷物の状況が気になる時にサッと通知センターを開くだけで最新情報がわかるのは便利です。
無料に拘るのであれば、去年の2月頃に紹介した宅配千里眼（レビュー記事はコチラ）がお勧めです。
..予定よりキーボードが１日早く届きそうで嬉しい。
iOS版
Deliveries
カテゴリ: ユーティリティ
￥500
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
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Mac版
Deliveries: a package tracker
カテゴリ: ユーティリティ
￥500
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
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