2026年3月16日現在、iOS版X(旧Twitter)でアプリを開いた際に、ツイート(ポスト)作成画面が表示される問題が一部のユーザーから報告されています。
送信済みツイートの文章が入力された状態で表示されるケースもあり、「間違えないように気をつけないと」といった声も見られます。
筆者の環境(iPhone 17 / iOS26.3.1 / X 11.72)では再現できませんでしたが、一部の環境でアプリの状態保存と復元に問題がある可能性があります。
目次
iOS版X起動時に「ツイート作成画面」が再表示される問題
2026年3月16日、iOS版X(旧Twitter)アプリを開いた際に、ツイート(ポスト)の作成画面が再表示される問題が報告されています(ポスト1、ポスト2)。
Yahoo!リアルタイム検索で同問題を報告するポストを8件抽出し、投稿に使用されたアプリを調べたところ、すべて「Twitter for iPhone」でした。
「送ったツイートの送信画面が出てきた」「誤爆したことがある」との声もあり、同じ内容のポストを連続投稿するケースもありそうです(ポスト3)。
推察:原因は「状態の保存と復元」機能に関する問題?
筆者の環境(iPhone 17 / iOS26.3.1 / X v.11.72)では問題を再現できなかったため、一部の環境でのみ発生している可能性があります。
筆者の推察ですが、Xアプリではツイート作成中にAppスイッチャーで終了すると、次回起動時に復元機能が働き、ツイート作成画面が表示されます。

ユーザーがアプリを使用する際、ユーザーインターフェース(UI)に影響を与えるさまざまな操作が行われます。例えば、特定の情報ページを閲覧している最中にアプリを離れた場合、OSはリソースを解放するためにそのアプリを終了させることがあります。
このような場合でも、ユーザーは「中断した場所」から再開できるべきです。この体験をシームレス(途切れのないもの)にするための核心となるのが、UI状態の復元(UI state restoration)です。
翻訳・引用:Apple Developer
意図せずXアプリを終了しても作成中の文章が消えずに残る機能ですが、この「状態の保存と復元」が予期しない動作をしている可能性が考えられます。
| Xアプリ終了前の操作 | Xアプリ起動後の挙動 |
|---|---|
| 入力途中のツイート作成画面のままXアプリを終了 | 入力途中のツイート作成画面が表示 |
| ツイート作成画面で何も入力せずにXアプリを終了 | タイムラインが表示 |
| ツイート送信後、Xアプリを終了 | タイムラインが表示 |
ツイート作成画面が何度も表示される場合の対処(再インストール・再ログイン)
Xアプリで「状態の保存と復元」に問題が発生していると仮定した場合、キャッシュを削除すると問題が解消する可能性があります。
今後のアップデートで修正される可能性もありますが、頻発する場合は再起動やアップデートを試し、改善しない場合はキャッシュ削除を試してください。
iOS版Xのキャッシュ削除手段:
- Xアプリでログアウト、再ログインする
- Xアプリの再インストール
再ログインや再インストール後にアカウントのパスワード入力を求められる可能性があるため、事前にアカウント情報を必ず確認してください。
iOS版Xユーザーや複数アカウント利用者に多い傾向
筆者は検証する際にYahoo!リアルタイム検索で情報を収集したところ、問題を報告するユーザーの特徴として以下が見られました。
問題を報告するユーザーの特徴:
- iOS版Xアプリのユーザー
- 複数アカウントを使用している
- 2026年3月15日頃から報告が増えている
- 日本ユーザーからの報告が多い
Xアプリの不具合は国内外関係なく発生することもありますが、この問題は日本で多く報告されており、海外では関連する情報は見つかりませんでした。
ツイート作成時の言語やデバイスの言語環境についても、不具合の発生有無に関係しているのかもしれません。
お願い:再現方法や原因となる操作の共有
引き続き、問題の再現方法や原因の特定を目指しますが、現時点では情報が少なく難航しそうです。
再現方法や問題の原因となる操作をご存知の方がいましたら、コメント欄で情報共有して頂けますと幸いです。
編集:再インストール等を試す前の対処として、再起動とアップデートを追記しました。


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