【iPhone】「このアプリから学習」のオフで熱い・重いが改善した事例（旧Twitterなど）

iPhoneで特定のアプリを使用した時のみ発熱し動作が重くなる場合、Siriの「このアプリから学習」をオフにすることで、発熱や動作の問題が改善したとの事例が報告されています。

「このアプリから学習」のオフで発熱が改善する事例も

2024年7月以降、X(旧Twitter)アプリを使用すると発熱、動作が重くなる問題が生じていますが、特定アプリを使用した時のみ発熱し動作が重くなる場合は、Siriの「このアプリから学習」をオフにすることで改善することがあるようです。

SNSでは、複数のユーザーから「このアプリから学習をオフにすると発熱が改善した気がする」「Twitterが重い問題、このアプリから学習をオフにしたら直った」といった声が挙がっています。

iPhone の「Siri と検索」でツイッター(Ｘ)の「このアプリから学習」をオフにしたら本当にバッテリーが減らなくなった。

ＡＩの学習は良いけどバッテリーをドカ食いされるのは本当に勘弁してほしいな。

— yuki tooru (@yuki_tooru) July 16, 2024

ドカメンのこのアプリから学習とか検索でアプリを表示もオフにしたら熱くなるの軽減した気がする

— 犬戌 (@InuInunl) July 15, 2024

昨日見かけた『このアプリから学習する』をオフにするやつ、なんか効果ある気がする

— せとちい (@everybody_10TH) July 15, 2024

Siriの「このアプリから学習」は、Siriが提案を最適化するための情報をアプリが提供することを許可あるいは拒否できるオプションです。

設定（Siriと検索）でこのアプリから学習をオフにすると、そのアプリに基づいた提案の頻度が減る、あるいは提案されなくなる可能性があります。これらに問題が無いのであれば、次の手順でオフにすることができます。

「このアプリから学習」をオフにする手順

Siriがパーソナライズするための情報をアプリが提供しないようにするには、“設定”＞“Siriと検索”に移動し、アプリ名をタップしてから、“このアプリから学習”をタップしてオフにします。

引用：Apple

Siriの検索の設定には、他にも検索中や提案といったオプションが用意されていますが、これらはSpotlight検索やアプリライブラリ、ウィジェットなどに関わるオプションです。

全てのオプションをオフにしてしまうと、Spotlight検索でアプリやコンテンツが表示されない、アプリライブラリで見つけにくくなる、検索やウィジェットで表示されない等の問題が生じる場合があります。

そのため、普段からSpotlight検索やアプリライブラリ、ウィジェットなどからX(旧Twitter)にアクセスしている場合は、これらのオプションはオンのまま使用することをお勧めします。