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【X(旧Twitter)】スパムの可能性がある返信を表示とは?通常のリプライが含まれる場合も

2024年6月14日頃、X(旧Twitter)のリプライ欄で返信をさらに表示スパムの可能性がある返信を表示に変更されました。肝心の精度に難を訴える声が挙がっており、「スパムの可能性がある返信を開いたら普通のリプだった」「インプレゾンビが貫通してる」といった声が増えています。

「返信をさらに表示」が「スパムの可能性がある返信を表示」に変更

2024年6月14日頃、X(旧Twitter)のリプライ欄で表示されていた返信をさらに表示(Show more comments)が、スパムの可能性がある返信を表示(Show probable spam)に変更されています。

返信をさらに表示

英語表記:Show more comments

スパムの可能性がある返信を表示

英語表記:Show probable spam

攻撃的な言葉やスパムが分類、ただ精度には難あり

複数のポストでスパムの可能性がある返信を表示を確認したところ、インプレッション目的のスパム、ランダムな英数字や日本語を並べたリプライ、攻撃的な言葉を含むリプライ、URLのみ記載したリプライ、絵文字を並べたリプライ、不規則な英数字や日本語や並べたリプライなどが分類されていました。

ただ、スパムの検出精度には難があるようで、仲間内のジョーク、「ひええ…」や「しょうがない」などのスパムでは無いリプライも見受けられたほか、検知されていないインプレッション目的のスパムも多々ありました。

とくに短文のリプライや単語のみのリプライを送る際は、スパムの可能性があると判断される懸念があるため、返信を要する内容にも関わらず返信が無い場合は、メンションで確認してみると良いかもしれません。

「攻撃的な内容を含む可能性のある返信も表示する」について

スパムの可能性がある返信を表示の中では、折り畳まれたツリーさらに返信を表示する(攻撃的な内容を含む可能性のある返信も表示する)が表示されることがあります。

これには、より攻撃的な言葉を含むリプライ、ポストと繋がりが見受けられないリプライ(突発的な宣伝、引用だけなど)、明らかにスパムと判断できるものが多く分類されていました。

一部のポストでは誤検出が見受けられたものの、スパムの可能性がある返信を表示よりは精度が高い印象があるので、基本的には開かないことをお勧めします。

さらに返信を表示する(攻撃的な内容を含む可能性のある返信も表示する)

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