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【メール】「ETCサービスからの重要なお知らせ(必ずご確認ください)」詐欺の詳細と対処

2023年12月頃から、ETC利用照会サービスを騙る詐欺メール「ETCサービスからの重要なお知らせ(必ずご確認ください)」や「【ETC】重要なお知らせ」などが出回っています。メールには、フィッシング詐欺サイト等に接続されるURLが記載されているため、クリックしないよう注意してください。

詐欺「ETCサービスからの重要なお知らせ(必ずご確認ください)」が急増

2023年12月頃から、ETC利用照会サービスを騙る詐欺メール「ETCサービスからの重要なお知らせ(必ずご確認ください)」や「【ETC】重要なお知らせ」などが出回っており、SNSなどで受信を報告する声が増えています。

メールには、URLリンク先でログインするよう記載されていますが、フィッシング詐欺サイト等に接続される恐れがあるため、クリックしないよう注意してください。

いつもETC利用照会サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
日本高速道路株式会社より重要なお知らせです。
お客様のユーザーIDは「メールアドレス」でございます。
ETC利用照会サービス(登録型)では、お客さまのアクティビティとセキュリティを確保するため、450日以内にログインがない場合、ユーザーIDを自動的にログアウトする仕組みを設けています。
解約予定日は「2023年12月22日」となっておりますので、お手数ですが、ログインと個人情報の更新をお願い申し上げます。
ユーザーID メールアドレス
解約予定日2023年12月22日
▼解約予定日までに下記のURLから本サービスにログインし、個人情報の更新をお願いいたします。

https://○○○

ログイン後に、お客様の登録情報を再確認し、必要な情報を最新の状態に更新してください。
解約予定日までにログインいただければ、登録は継 続されますので、ご注意ください。
万が一、解約が自動的に行われた場合であっても、再度登録いただければETC利用照会サービスを引き続きご利用いただけますので、ご安心くだ さい。

■ETC利用照会サービス事務局
年中無休 9:00~18:00
電話番号 0570-0010○○

ETC利用照会サービスを騙る詐欺メールの件名一覧(最終更新:2023年12月20日)

ETC利用照会サービスを騙る詐欺メールは、様々なパターンのものが出回っています。メールによっては、違和感のある日本語や中国語が混在した「詐欺」とわかりやすものがある一方、しっかりと作り込まれた詐欺メールもあるため、騙されないよう注意してください。

ETC利用照会サービスを騙る詐欺メールの事例・件名
【重要】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス事務局)
【重要】ETC利用照会サービスのお知らせ
【重要】ETCサービスは自動解約されます
【重要】ETCサービスログインのお願い
【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ
【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス)
【緊急のお知らせ】ETCアカウントの長期未ログインに関するお知らせ
【ETC】重要なお知らせ
ETCサービスからの重要なお知らせ(必ずご確認ください)
ETC利用照会サービス

ETC利用照会サービスを名乗る、リンクが記載されたメールに注意

ETC利用照会サービスは、利用者に対して『メールに記載のリンクや二次元コードから「お客さま氏名・ご住所・クレジットカード情報」の入力を求めることは決してありません。』と注意喚起しています。

また、ETC利用照会サービスにログインがする必要が生じた際は、メール等に記載されているURLリンクはクリックせず、ブックマークやGoogle検索などからETC利用照会サービスの公式サイトにアクセスするようにしてください。

※ 検索サイトからETC利用照会サービスにアクセスする場合は、検索結果に「スポンサー」や「広告」といったラベルが無い項目を選択するようにしてください。

ETC利用照会サービスからお送りしている正規のメールには、外部ページへのリンクはございません。
不審なメールを受信した場合は、リンクを押したり二次元コードを読み取ったりはせず、メールは削除してください。
ETC利用照会サービスへログインする場合は、お客さまご自身で検索サイトからETC利用照会サービスを検索していただき、ログインをお願いいたします。

引用:ETC利用照会サービス

偽ETC利用照会サービスでIDやパスワード、クレジットカード情報を入力してしまった時の対処

ETC利用照会サービスを装ったフィッシング詐欺サイトでIDやパスワードを入力してしまった場合は、ETC利用照会サービスにログインしてパスワードを変更し、登録情報等が無断で変更されていないか確認するようにしてください。

また、クレジットカード情報を入力してしまった場合は、不正利用被害に遭う恐れがあるため、カード裏面に記載されている窓口等に連絡し、フィッシング詐欺サイトでカード情報を入力したことを報告するようにしてください。

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