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【Twitter】「API呼び出しの回数制限を超えました」が急増、通知が読み込めない原因と対処

2022年4月8日現在、iOS版Twitterアプリで「API呼び出しの回数制限を超えました しばらくしてからやり直してください」と表示され、通知が読み込めない、通知が表示されない問題が急増しています。

追記:2023年7月1日午後9時頃から、エラー「API呼び出しの回数制限を超えました」が急増しています。エラーが発生した場合は時間をあけてから再度開き直すか、別のTwitterクライアントアプリを使用することで、ツイートを読み込める場合があります。詳細はこちらの記事で解説しています。 ⇛ 【Twitter】「API呼び出しの回数制限を超えました」で読み込めない不具合が発生中(2023年7月1日)

エラー「API呼び出しの回数制限を超えました」が急増

2022年4月上旬頃より、iOS版Twitterアプリでエラー「API呼び出しの回数制限を超えました」が発生するユーザーが増えており、「通知が読み込めない」「通知が表示できない」と報告する声が増えています。

API呼び出しの回数制限を超えました
しばらくしてからやり直してください

通知タブを頻繁に読み込みしすぎると発生

今回のエラーで重要となる「API」は、「ユーザーが使用するアプリケーション(Twitter公式アプリ)」と「Twitterが動作するサーバー側のアプリケーション」を繋ぐものにあたるもので、通知の読み込みなどを行う際にも使われる窓口のようなものです。

もしAPIが無制限に使用された場合、使用状況によってはTwitterのサーバーに過負荷が発生しシステム障害が発生する可能性があるため、APIの呼び出し回数には制限が設けられています。

API制限の仕様変更、あるいは不具合による影響

2022年4月頃からAPI制限の対象となるユーザーが増えた原因は不明ですが、考えられる原因としてはiOS版TwitterアプリのAPI制限となる基準回数が変更されたのか、あるいはAPIの呼び出しが多く発生しており、制限が発生しやすくなっている可能性などが考えられます。

もし頻繁に通知タブを更新(通知の読み込み)していないにも関わらず、突然エラー「API呼び出しの回数制限を超えました」が発生した場合は、不具合の可能性があります。

15分以上時間をあけてから通知タブを再確認

通知タブに「API呼び出しの回数制限を超えました 」と表示された場合は制限が解除されるまで待つしか無いため、15分以上時間をあけてから通知タブを再確認するようにしてください。

API制限中もウェブ版Twitterなら通知タブを確認できる

iOS版TwitterアプリでAPI制限が発生した場合、ウェブ版TwitterであればAPI制限中も通知タブを確認できるので、制限が解除されるまではこちらを代用するようにしてください。

API呼び出しの回数制限を超えましたが急増(2023年2月9日)

2023年2月9日午前7時頃より、エラー「API呼び出しの回数制限を超えました」が発生するユーザーが急増しています。

Twitter公式アカウントは同日より一部機能で問題が生じていることを認めており、復旧作業中であるとツイートしているため、障害が解消されるまで待つようにしてください。

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