iOS15.4アップデート適用後、Safariで通常のタブグループで開いていたページが勝手にプライベートに移る、プライベートで開いていたページが消える不具合が報告されています。
目次
通常タブのページが勝手にプライベートタブに移る不具合
iOS15.4アップデート適用後、Safariで通常のタブグループで開いていたページが勝手にプライベートに移る不具合が報告されています。
また不具合が発生すると、iOSアップデート以前にプライベートで開いていたページが全て消える可能性があり、実際に「プライベートモードのページが全て消えた」との声もSNSでは見受けられます。
Safariのタブが全部プライベートに移っちゃったの直す方法ないかな?
Apple本当余計なことする〜😊— 大初瀬 (@OOhatsuse) March 17, 2022
Safari通常モードのは戻れたけど、何で起きたのか原因わからずじまいだし
いくつかタブ消えてる…
プライベートモードに至ってはタブ全死だったので、思い出せる範囲で復元した…
結局何が原因かわからんし…
iOS15.4アプデによる影響なんかなぁ
でもtwitterで検索しても、あまりヒットせんから— 楓 (@kaede_kurono) March 17, 2022
プライベートに移ったページは手動で開き直す必要がある
通常のタブグループ内のページであれば、タブ画面でページを長押ししてタブグループへ移動をタップすることでタブグループ間を自由に移動できますが、プライベートのタブグループから通常のタブグループへの移動はできない仕様になっています。
そのため、不具合によりページが「通常のタブグループ」から「プライベートのタブグループ」に移動した場合、通常のタブグループでプライベートに移動したページを手動(URL入力、コピペ等)で開き直す必要があります。
プライベートから消えたページは復元できない
iOS15.4アップデート適用後、iOSアップデート以前に「プライベートのタブグループ」で開いていたページが消えた場合は、プライベートタブの仕様上、開いていたページの履歴はデバイスに保存されていないため、記憶を頼りに手動で開き直す必要があります。
タブグループごとのブックマークを作って再発に備える
今後のiOSアップデートでも発生する恐れも考えられるため、対策としてブックマークにタブグループの名称を設定した新規フォルダを作成し、消えたら困るページを該当フォルダにブックマークとして追加・管理することをお勧めします。
万が一、不具合が再発してタブグループ内のページがプライベートに移った場合でも、ブックマークから開き直すことで簡単に元の状態に戻すことができます。(ログインなどは再操作が必要です)
15.4.1でも同様のバグ確認、、二回目、、、
プライベートのタブどれか一つを長押しして
「〇〇個のタブをブックマークに追加」を押し、
スタートページに戻って保存されたブックマークを長押しして『新規タブで開く』で取り敢えず応急処置、、