2022年1月31日現在、Twitterの一部ツイートが「ツイートの作成者が、このツイートをセンシティブな内容として設定しました。」となり、ツイート内の表示ボタンをタップしないとツイートが見れない場合があります。
目次
ツイートごとにセンシティブ設定できる機能が追加
2022年1月下旬頃より、ツイートごとに表示警告(センシティブ)を設定できる機能が追加された影響により、警告(センシティブ)が設定されたツイートは表示ボタンを押下するまで見れない場合があります。
なお、執筆時点ではPC版TwitterとAndroid版Twitterのみ対応しており、iOS版Twitterでは警告が設定されたツイートであっても通常のツイートとして表示されます。
内容の警告:Sensitive content
ツイートの作成者が、このツイートをセンシティブな内容として設定しました。
表示
なお、今回の機能は昨年12月に発表された新機能が一般ユーザー向けに展開された形になっており、今後iOS版Twitterでも同じ機能が利用可能になる見込みです。
People use Twitter to discuss what’s happening in the world, which sometimes means sharing unsettling or sensitive content. We’re testing an option for some of you to add one-time warnings to photos and videos you Tweet out, to help those who might want the warning. pic.twitter.com/LCUA5QCoOV
— Twitter Safety (@TwitterSafety) December 7, 2021
警告は「Sensitive content」などの3種類が用意
執筆時点ではツイートごとの警告は以下の3種類が用意されており、ツイート投稿者は警告の種類を自由に選択することができ、複数の種類を組み合わせることも可能です。
- Nudity:ヌード
- Violence:暴力
- Sensitive content:センシティブ
「センシティブな内容を含む可能性のあるメディア」の設定は無視される
Twitterでは、以下の手順でセンシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示するか選択できますが、ツイート単位で設定された警告に関しては、警告が設定されたツイートは設定状況を問わず非表示(警告画面が表示)される仕様となっています。
- 設定とプライバシーをタップ
- プライバシーを安全をタップ
- 表示するコンテンツをタップ
- センシティブな内容を含む可能性のあるメディアをオンにする
執筆時点では警告が設定されたツイートを最初から表示する機能(警告無視)は用意されていない為、該当のツイートを見るには表示ボタンを押下する必要があります。
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