2021年10月7日現在、詐欺SMS「【アマゾン】プライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら」が出回っており、SNSなどで「これって詐欺だよね?」「間違えてログインしたけどパスワード変えれば大丈夫?」などの声が多く見受けられます。
追記:2022年7月11日時点、Amazonプライムの支払い方法の更新を要求する詐欺SMS、「【SMS】「【アマゾン】プライム会費のお支払い方法に問題があります、更新してください」詐欺の詳細と対処について」の受信報告が急増しています。
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SMS「プライム会費のお支払い方法に問題があります」は詐欺
2021年10月頃より、Amazonプライム(Amazon公式サイト)の支払い方法に問題があるとして、フィッシング詐欺サイトに誘導する詐欺SMS(スミッシング)が急増しています。
【アマゾン】プライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら:https://~
SMSの末尾にはAmazonに関連するワード(Amazon、AWSなど)に似せたURL(リンク)が記載されていますが、いずれも個人情報の詐取や不正利用を目的としたフィッシング詐欺サイトに繋がるため、開かないよう注意してください。(誤って開いた場合はタブを閉じて下さい)
Amazonアカウント、氏名や住所、クレジットカード情報を要求
フィッシング詐欺サイトは、Amazonのログイン画面に似せて作られており、誤ってログインしてしまうと「請求先住所を更新する」として、氏名や住所、電話番号や生年月日、クレジットカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)、本人認証コード(ID、パスワード)等の個人情報の入力が要求されます。
フィッシング詐欺サイトでAmazonアカウント情報や個人情報全般を入力してしまうと、第三者にそれらの情報を不正詐取されてしまい、無断決済など悪用される恐れがあります。
Amazonアカウントを入力した時の対処について
フィッシング詐欺サイトでAmazonアカウント情報を入力した場合、すぐにパスワードの変更(Amazon公式サイト)でパスワードを変更し、アカウント情報全般に不審な変更が加えられていないか確認してください。
また見落としがちですが、必ず注文履歴(Amazon公式サイト)、及び非表示にした注文履歴に第三者が購入した商品が挙がっていないか確認するようにしてください。
クレジットカード番号等を入力した時の対処について
フィッシング詐欺サイトでクレジットカード情報を入力した場合、すぐにクレジットカード会社にフィッシング詐欺サイトでカード情報を入力した旨を報告し、不正利用有無の確認、カード再発行等の手続きを行なってください。クレジットカード会社の電話番号はカード裏面に記載されています。
Amazonを名乗るSMS、メールを受信した時の知識
Amazonからアカウント情報や支払い情報を要求するSMSは送られてこない為、そういったSMSを受信した場合は無視するようにしてください。
またAmazonから届くメール等は、Amazon公式サイトのメッセージセンターで確認できるので、Amazonと名乗るSMSやメールを受信した場合は、先ずメッセージセンターを確認する習慣を付けると安心です。
以前にプレミアム会員は解除したがまだ毎月980円の請求がある。そのため会員登録仮登録して、解約に進めて解約するように記載 途中解らなくなり、迷惑をおかけました。もしわかれば、980円の請求の明細をお願い致します。
当サイトは個人ブログです。Amazonプライム会員等の解約はAmazon公式サイトで行なってください。