2020年10月21日現在、Twitterでリツイートの仕様変更が行われた影響により、利用ユーザーから「普通のリツイートができない」「引用リツイートになる」「RTできない」といった声が相次ぎ挙がっています。
目次
一時的に引用RTを促す仕様に変更へ
Twitterは2020年10月21日に、アメリカ大統領選挙2020に伴い誤解を招く情報の拡散を防ぐ目的として、ツイートのリツイートボタンを押下した際に従来の引用リツイート画面が表示される仕様に変更しました。
One of these updates is temporarily prompting Quote Tweets instead of Retweets.
We heard your overall feedback and understand that some of you, like artists who share their work on Twitter, value Retweets. You can still Retweet by not adding anything into the QT composer. (2/2)
— Twitter Support (@TwitterSupport) October 20, 2020
今回の仕様変更は一時的な措置となっており、アメリカ大統領選挙2020終了後に従来のリツイートの仕様に戻る見込みです。
仕様変更期間中に普通のリツイートをする方法について
リツイートの仕様変更期間中に「普通のリツイート」をする場合は、ツイートのリツイートボタンをタップし、引用リツイート画面でコメントを追加せずにリツイートをタップすると通常のリツイート(RT)をすることができます。
リツイートの仕様変更以外にも、ツイートの内容によってはRT時に警告が表示されたり、誤解を招く可能性のあるツイートのRT制限、警告ラベルが表示される等の施策も行われているようですが、アメリカ大統領選挙2020に関する最新情報(1次ソース)を収集していないのであれば特に影響は無いかと思います。
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