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【iPhone】充電ケーブルにボールペンのコイルを巻き付けて断線を予防する方法

iPhone付属の純正充電ケーブルは本当に断線しやすいですよね。
そんな充電ケーブルに、コイルを巻き付けるだけで断線予防になるとTwitterで話題になっています。
私のほうで長期間かけての検証は行っていないので、どれだけ効果があるかは不明ですが、Twitterを見る限りでは効果がありそうです。

こちらが今回参考にしたツイート。

巻きつける方法

* 注意 *
コイルのキツさや大きさ等によっては、巻きつける際にケーブルの被膜を痛める可能があります。
最悪断線する可能性も0ではありません。
それも踏まえた上で、自己責任の元実施してください。

ボールペン内部に入っているコイルを使用します。
コイルの内径が充電器のケーブルが通る太さぐらいが理想です。
キツすぎると断線する可能性も。
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ケーブルを通しやすくする為に、先端を少し広げます。
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コイルの先端をケーブルに引っ掛けます。
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既に被膜が傷んでいる場合は、無理に作業を進めると被膜を破く恐れがあるので、少し離れた綺麗な部分に引っ掛けてください。
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コイルをネジのようにぐるぐる回すると、ケーブルがコイルの中に入っていきます。
巻きつけている最中に、コイルの先端がケーブルの被膜に突き刺さらないように気をつけてください。
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コイルのキツさによっては被膜が若干痛んだり、コイルの色が移る場合があります。
爪楊枝の先をうまく挟めてやると良いそうなんですが、イマイチやり方がわからなかったので、私は何も使わず巻きました。
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先端部分で引っかかる場合は、ネジのようにぐるぐる回すと巻き進んでいきます。
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無事コイルで補強が完了しました。
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つぶやき

kogoto_prof
どれだけ耐久性が増すのか気になるところです。
元々被膜の痛み具合がギリギリだったので、このまま1ヶ月も被膜が破けなければ効果がありそうです。
最初は手こずるかもしれませんが、コツを掴むと簡単に補強する事が出来ますよ。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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