SBAPP

【Twitter】意図せず動画を大音量で再生する事例が多発 サイレントモードの扱いに注意

iPhone版のTwitter公式アプリを利用しているユーザーから、地下鉄車内や仕事の休憩中など静かなシーンで「誤って動画を大音量で再生してしまった」といった声が相次いでいます。

Twitterアプリ使用時のサイレントスイッチ(マナーモード)の扱いを誤ると、外出中に興味本位で開いた動画が大音量で再生されてしまう場合があるので注意が必要です。

動画の再生音量はサイレントスイッチに依存しない

iPhoneでサイレントスイッチ(マナーモード)をオンにした場合、基本操作やゲームアプリのBGMやSEなどは再生されず、無音でiPhoneを使用することができます。

ただし、Twitter公式アプリを含む一部のアプリは例外になっており、Twitter公式アプリの場合はサイレントスイッチ(マナーモード)の状態問わず、本体の音量設定が再生音量として優先される仕様になっています。

そのため新生活や新学期が始まった4月に入ってから、「電車で動画を最大音量で再生してしまった」「仕事の休憩中に動画を垂れ流してしまった」といった事例を多く見かけます。

外出先でTwitterアプリを利用する時は消音に

現状の対策としては、Twitterアプリを利用する時はiPhone本体のボリュームスイッチ(小)をクリックして、音量を「消音」にするほかありません。

音量を消音にすることで、サイレントスイッチ(マナーモード)の設定状況問わず、外出先で大音量の動画を再生してしまうことはなくなります。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメントを投稿する(承認後に反映されます)

*

Return Top