iPhone版のTwitter公式アプリを利用しているユーザーから、地下鉄車内や仕事の休憩中など静かなシーンで「誤って動画を大音量で再生してしまった」といった声が相次いでいます。
Twitterアプリ使用時のサイレントスイッチ(マナーモード)の扱いを誤ると、外出中に興味本位で開いた動画が大音量で再生されてしまう場合があるので注意が必要です。
目次
動画の再生音量はサイレントスイッチに依存しない
iPhoneでサイレントスイッチ(マナーモード)をオンにした場合、基本操作やゲームアプリのBGMやSEなどは再生されず、無音でiPhoneを使用することができます。
ただし、Twitter公式アプリを含む一部のアプリは例外になっており、Twitter公式アプリの場合はサイレントスイッチ(マナーモード)の状態問わず、本体の音量設定が再生音量として優先される仕様になっています。
そのため新生活や新学期が始まった4月に入ってから、「電車で動画を最大音量で再生してしまった」「仕事の休憩中に動画を垂れ流してしまった」といった事例を多く見かけます。
待合室でヒマ過ぎてTwitter見てたら、2stサウンド全開の動画触って音量MAXで再生し始まってだいぶ焦ったぜ_:(´ཀ`」 ∠):
iPhone、マナーモードにしてても意味ねーのな (´;ω;`)ブワッ— こば (@3200_MC22) 2018年4月16日
地下鉄でシーンとしてるときにTwitterの動画押ささってて猫の鳴き声が大音量で流れて死にたかった。。。
— いしだあるな (@0330_aruna) 2018年4月18日
講義中のワイ『全然わからん!Twitterしとこ…』
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Twitterあさる
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間違えて、RTで流れてきたスクフェスの動画をタップ
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千歌ちゃん『(大音量)スクフェスは今年で5周年!!』— 顔長マン(ザワ) (@kaonagaman1104) 2018年4月16日
【悲報】仕事中に休憩がてらTwitter見てたら間違えて動画をタップしてしまい、大音量で音楽が流れる(158745年ぶり2回目)
— おてふにゃ@4/28超コンパスステージ (@ote_funya) 2018年4月16日
マナーモードにしてるのにTwitterの動画大音量で流れるのほんとやめて
— a y a (@aygrsthr9marzo) 2018年4月11日
外出先でTwitterアプリを利用する時は消音に
現状の対策としては、Twitterアプリを利用する時はiPhone本体のボリュームスイッチ(小)をクリックして、音量を「消音」にするほかありません。
音量を消音にすることで、サイレントスイッチ(マナーモード)の設定状況問わず、外出先で大音量の動画を再生してしまうことはなくなります。
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