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【アプリ】3D Touch機能を活かしたクイックダイヤルアプリ「Go home」

iPhone 6sとiPhone 6s Plusで利用できる3D Touch(3Dタッチ)機能は使っていますか?
3D Touchは、ホーム画面からアプリ内部の機能をショートカット利用できる便利な機能ですが、まだ3D Touch対応に対応しているアプリ自体が少ないので、中々フル活用するのは難しいですよね。
そんな中、3D Touchを活用したクイックダイヤルアプリ「Go home」が登場しました。

Go homeは、予め設定しておいた”送信先”と”定型文”が入力されたメールやメッセージの新規作成、電話の発信などを3D Touchのメニューから直接行うことができるアプリです。
仕事帰りに「今から帰るよ〜」など、いつも同じような連絡をしているのであれば、Go homeを使うことでメール作成の手間をグッと抑えることができます。

3D Touchを使えば定型文連絡は1秒で

Go homeを使うには、初回のみ”送信先”と”定型文”を設定する必要があります。

電話番号とメールアドレスは連絡先から直接読み込むことができます。
連絡先ボタンをタップして、Go homeに登録したい相手を連絡先から選択してください。
※ 件名と本文には任意の定型文を入力。
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連絡先から電話番号を読み込んだ際に半角スペースが入った電話番号(例:090 0000 0000)が読み込まれた場合は、半角スペースのみ手動で削除してください。
※ 執筆時点のバージョン1.0では、電話番号に半角スペースが含まれていると電話発信機能が動作しません。
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設定は以上で完了です。

3D Touchを使ってクイック送信

ホーム画面のGo Homeを強くタップしてメニューを表示させ、任意の連絡方法をタップ。
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メールを選択すると、設定した件名や本文などが入力された新規メール作成画面が起動します。
起動した時点で必要な情報は全て入力されているので、文字入力を一切せずに送信することが可能です。
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電話であれば即発信されます。
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LINEのみ送信相手をリストから都度選択する必要があるので、他の操作に比べると操作ステップ数が少し多くなっています。

3D Touch非対応機種なら

Go homeは3D Touch非対応機種でも使うことが可能です。
ただし、使用する際にはホーム画面からGo homeを起動させる必要があるため、3D Touchを使った場合と比べると少し操作が増えてしまいます。
それでも、送信先の選択や文字入力を省略することができるので、毎日決まった連絡をするような方であれば便利なのではないでしょうか。

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数少ない3D Touch対応アプリの1つ「Go home」
デペロッパーの方によると、10月27日までセールを実施しているとのことなので、気になる方はお早めに。

blankGo home – 3D Touch
カテゴリ: 仕事効率化
¥150¥120
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
コメント:2015年10月27日までセール中。
AppStoreからダウンロード

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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