2021年11月23日現在、YouTubeで低評価の数を非公開とするアップデートが展開された影響により、視聴者から「YouTubeの低評価が非表示になった」「YouTubeで低評価数が見れなくなった」などの声が急増しています。
目次
YouTubeの低評価の数を非公開にするアップデート
YouTubeは低評価荒らしの行為を減らす目的として、YouTubeで公開されている動画の低評価の数を非公開にする施策を発表し、段階的に展開することを案内していました。
今年に入ってからは、低評価ボタンに関する実験を行い、クリエイターの方々を嫌がらせから守る効果が高まるかどうか、動画の低評価の数を意図的に押し上げる「低評価荒らし」を減らせるかどうかを確認してきました。
(中略)
この結果に基づき、YouTube は低評価の数を非公開にしますが、低評価ボタンがなくなることはありません。この変更は本日より段階的に展開する予定です。
引用:YouTube公式ブログ
2021年11月20日頃から低評価の数が相次ぎ非公開に
低評価の数を非公開とするアップデートの影響により、2021年11月20日頃から日本国内でも「YouTubeの低評価が非表示になった」との声が急増し、執筆時点ではChrome等のブラウザやiOS版YouTubeアプリなどで、ほとんどの動画で低評価の数が表示されない状態になっています。
視聴者が低評価の数を確認する機能や方法について
執筆時点では、YouTubeの動画に付けられた低評価の数は投稿者(クリエイター)のみYouTube Studioで確認でき、一般視聴者は動画に付けられた低評価の数を確認する機能や設定等は用意されていません。
低評価を非公開とするアップデートは賛否両論ですが、YouTubeは今回の変更を「これが正しい選択であると確信している」とも断言しており、余程のことが無い限りは今回の仕様変更が覆ることは無いかと思います。
クリエイター向け: コンテンツのパフォーマンスを把握したい場合は、引き続き YouTube Studio で他の指標とともに正確な低評価の数を確認できます。
引用:YouTube公式ブログ
日本語間違えてませんか?
「これが正しい選択であると革新している」じゃなくて
「これが正しい選択であると確信している」じゃなうですかぁ?
誤変換です。訂正しました。
YouTubeには再生数稼ぎ目的だけの悪質な動画(とも呼べないもの)や違法転載記事画像をあげているアカウントが多数あり、再生数に対する低評価数はその指標として一定の価値があるので今回の件は非常に悲しい。
個人的には、悪評のある投稿者が低評価爆撃を受けているのを見て「やったぜ。」っていう気持ちになっていたので公式に見れないのは残念だと思います。悪いところだけを隠すのはなんかずるい気がする。せめて
低評価を公開するかしないか、選択制にすればいいかなと思います。だから、情報が不鮮明ではありますが自分は拡張機能を使ってみることにします。
それな、普通の配信者や動画投稿者が低評価やコメント荒らしされてると腹立つけど、炎上系とか○○YouTuberとかは低評価の数の方が多いからね。
ずるい気持ちなの何となく分かる。元々選択制だったし前ので良かったかなぁ
※ 攻撃的な表現を含む一部の言葉を伏せました(管理者)