現在Twitter上で公開されているイラストや画像をまとめたポートフォリオサイト「Balloons(バルーン)」が話題になっています。
Balloons(バルーン)では、画像やイラストの投稿者当人の意志とは関係無く外部サイトで著作物が公開されることから、自身のTwitterアカウントがBalloons(バルーン)に掲載されているか調べるユーザーが急増しています。
目次
Balloonsに掲載されいるか確認する方法
Balloons(バルーン)で自身のアカウントが掲載されているかどうかは、次のGoogle検索のコマンドオプションを活用して検索することで簡単に調べることが出来ます。
site:https://balloon-talkers.com ここにTwitterのID
検索例:site:https://balloon-talkers.com secretbase_app
Balloons(バルーン)に掲載されていない場合は、「〜に一致する情報は見つかりませんでした」と表示され、もし掲載されている場合は該当ページが検索結果として表示されます。
Balloonsの掲載ページを表示する方法
話題を集めアクセスが殺到しているのか、Balloons(バルーン)がサーバーエラーで不安定な状況が続いているようです。
もし自身のページを確認しようにもエラーが表示される場合は、次のいずれかの方法でGoogleのキャッシュページで確認することができます。
- パソコンをお使いの場合は、検索結果の右横にある▼をクリックして、キャッシュをクリック。
- iPhoneなどのスマートフォンで検索結果に▼が表示されない場合は、検索結果のページURLをコピーして、URLの頭に「cache:」を加えてURLを開いてください。
上のいずれかの方法でページを開くと、Googleが取得した最新のキャッシュページが表示されます。表示内容はキャッシュ時点のものになるので、現時点(最新)の状態とは異なる場合があるので注意してください。
Balloonsのポートフォリオを停止する方法
Balloonsのプロフィールページ(https://balloon-talkers.com/TwitterID)の最下部には、ポートフォリオ(画像収集)を停止するリンクが用意されているようです。
ただし停止要件が「創作活動を行っていないこと」「人物以外を示すページになっていること」「アカウントのリンク先が本人では無い」となっており、単に「掲載を拒否したい」といった理由では停止できないようです。
また実際にポートフォリオの停止を申請する場合、BalloonsとTwitterアカウントの連動も必要のようでした。
正直なところ、Balloonsから自身の著作物を取り下げるのは一苦労しそうですが、Google検索に表示されるBalloons上の”プロフィールページ”や”ギャラリーページ”については、著作権侵害の申し立て(外部リンク)が通るかもしれません。
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