無料メーラーアプリ「Spark」のバージョン1.7.1アップデートがApp Storeで配信されています。アップデートのリリースノートは9月13日にリリースされたバージョン1.7.0と同じ内容になっており、iOS10やwatchOS3の対応が行われています。
iOS10やiPhone7の解説が多くなってしまい、すっかりSparkのアップデートについてお伝えするのが遅れてしまいましたが、今回はver.1.7.0から利用できるようになった新機能についてご紹介します。
ver.1.7.0〜1.7.1のアップデート内容
+ iOS 10 対応:Spark は iOS 10 に完全対応しました。
+ リッチ通知。 通知画面から直接メールや招待状への返信を送れます。
+ 新しい Dock への対応:Spark を watchOS の Dock に登録して、素早くメールにアクセスできるようになりました。
+ 手書き入力:watchOS 新機能の手書き入力に対応しました。一文字ずつ画面に手書きして、素早く返信を書くことができます。
目次
iOS10のリッチ通知から直接返信が可能に
iOS10では通知機能がより多機能な”リッチ通知”に進化を遂げ、通知バナー上で様々なアクションが出来るようになりました。
バージョン1.7.0以上のSparkをお使いであれば、メールの受信通知バナーを押す(3D Touch)ことで、アプリ本体を起動せずにメールに直接返信することが出来ます。
通知バナーだけでは無く、通知センター上の通知ボックスから直接返信することも可能です。
watchOS3のDock機能に対応
watchOS3では、Apple Watchのサイドボタンを押下することで、素早くアプリを起動することが出来るDock機能が追加されました。
バージョン1.7.0以上のSparkをお使いであれば、Watchアプリの「Dock」→「編集」→Spark左横の「+」→「完了」をタップしてDockに追加することで、Sparkを素早く起動することが出来ます。
頻繁にメールをチェックする方であれば、SparkをDockに追加しておくことで起動時間で待たされることが無くなるので、是非設定してみてください。
Apple Watchを使った手書き入力は利用不可?
リリースノートには「watchOS 新機能の手書き入力に対応しました」とあるものの、肝心のwatchOS3で追加された手書き入力機能”Scribble”が日本語をサポートしていない為か、手元のApple Watchでは手書き入力ボタンを見つけることが出来ませんでした。
もしかするとiPhone本体とApple Watchの言語環境を変更することで利用できるかもしれませんが、日本語環境では利用出来ない可能性が高そうです。
Spark – メールがもう一度楽しくなる
カテゴリ: 仕事効率化
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