iOS17.1以降、iOSアップデート後にエラー「Apple Payの問題が検出されました」が発生し、Apple Payが使えなくなる事例が報告されています。ユーザーからは「iOS17.1.1にアップデートしたらApple Payが使えなくなった」などの声が挙がっています。
目次
iOSアップデート後「Apple Payの問題が検出されました」が発生
iOS17.1以降、iOSアップデート後にエラー「Apple Payの問題が検出されました」が発生し、Apple Payが利用できなくなったとの声がSNS等で複数のユーザーから挙がっています。
iPhoneアップデートしたらめんどくさい事になった
パソコン動かないしまじだるすぎ
旅行前にするもんじゃないわ pic.twitter.com/UGkWlWAHnf— 月島 猫🎖VS東京ドーム 愛ペガ愛知①大阪②東京ガーデン② (@4neco_tsuki7) November 11, 2023
iOSを17.1.1にアプデしたらApple Payに問題と表示されてアプデしなくてよかったのではとなってる
— ko-he- (@zildjian79590) November 12, 2023
Apple Payが一時的に利用できない状態になる
iOSアップデート後、エラー「Apple Pay の問題が検出されました」が発生すると、問題を解決するまでの間はApple Payの利用が制限されます。このエラーが発生すると、設定アプリに「現在、iPhone でApple Pay を利用できません。」といったメッセージが表示されます。
Apple Pay の問題が検出されました
このiPhoneのApple Pay の機能に問題があります。詳しくは、"設定"に移動してください。
設定 OK
Apple Pay の問題
現在、iPhone でApple Pay を利用できません。
詳しい情報
iOSを再インストールして「Apple Payの問題が検出」を解消する
iOSアップデート後にエラー「Apple Pay の問題が検出されました」が発生し、Apple Payが利用できなくなった場合は、iPhoneのiOSを再インストールする必要があります。
再インストールの必要性については、Appleサポート記事で「デバイスの iOS または iPadOS を再インストールするまで、Apple Pay やウォレットを使って支払いをしたり交通機関を利用したりできなくなります。」と案内されています。
「Apple Pay の問題が検出されました」というメッセージが表示された場合、デバイスの iOS または iPadOS を再インストールするまで、Apple Pay やウォレットを使って支払いをしたり交通機関を利用したりできなくなります。ウォレットのパスの中には引き続き使えるものもありますが、支払いはできません。
引用:Apple
iOSの再インストール、再アップデート方法について
iOSを再インストールするには、コンピュータ(Mac、iTunes)を使用する必要があります。iPhone単体では再アップデートできないため、PC環境がない場合は初期化と復元を代用する必要があります。
- iOSを再インストール・再アップデートする手順
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- MacもしくはiTunesが最新バージョンであることを確認する
- iPhoneをUSBケーブルでPCに接続する
- Macの場合はFinder、Windowsの場合はiTunesが開く
- iPhoneをリカバリーモードで起動する
- PCに「"iPhone"に問題があります。」と表示されたら、アップデートを選択
- PCでiOSのダウンロード、iOSアップデートが再実行されます
- iPhoneをリカバリーモードで起動する手順
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- 音量(大)ボタンを押してすぐに放し、音量(小)ボタンを押してすぐに放す。
- サイドボタンを長押し。
- リカバリモード画面が表示されるまでサイドボタンを押し続ける。
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