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【Instagram】「生年月日を追加」が何度も表示される、勝手に起動して生年月日を要求される問題

2022年5月28日現在、Instagram(インスタ)アプリで生年月日の入力を要求する通知が繰り返し届く、「生年月日を追加」画面が繰り返し表示される、勝手にInstagramが起動して生年月日の入力を要求されるといった事例が急増しています。

生年月日の追加を繰り返し要求される事例が急増

2022年5月27日頃より、Instagram(インスタ)アプリから生年月日の入力を要求する通知が繰り返し届く事例が急増しています。一部では既に生年月日を登録済みのアカウントに対しても通知が届いている事例が報告されています。

またAndroid版Instagramアプリについては、勝手にInstagramが起動し「生年月日を追加」の画面が表示されたとの事例も報告されています。

生年月日の追加を無視、キャンセルできないとの声

生年月日の入力を要求された場合、以前までは無視しても使い続けることができましたが、2022年5月頃から「生年月日を追加」をキャンセルあるいは無視すると、生年月日を追加するまで利用制限(画面遷移の制限)される、繰り返し「生年月日を追加」が表示される事例が増えています。

フィードをリフレッシュできませんでした、強制ログアウトの原因に

Instagramでは、若い層を保護すする目的としてアカウントの開設は13歳以上、また16歳(一部の国では18歳)未満には一部機能の制限をしているため、アカウントの生年月日追加が必須となっています。

アカウントに生年月日が登録されていない場合は投稿が表示されなくなったり、一部では「フィードをリフレッシュできませんでした」で読み込めない、アカウントが強制ログアウトされる等の問題も報告されています。

もし「生年月日を追加」が表示された場合、引き続きInstagramを利用するのであれば正しい生年月日を入力する必要があります。

13歳未満の生年月日を追加し凍結される事例が相次ぐ

「生年月日を追加」の表示頻度が高くなったことにより、誤操作によって13歳未満の生年月日を設定してしまい、アカウントが凍結になる事例が急増しています。

アカウントがブロックされました

あなたはInstagramの年齢制限を満たしていない可能性があります
あなたが13歳以上であると確認できない場合、アカウントは30日後に停止されます。この期間を過ぎると、アカウントを回復できなくなります。

もし誤った生年月日を追加してしまいInstagramのアカウントが凍結された場合は、凍結から30日以内に上記メッセージに表示される「異議申し立て」のボタンから、本人確認書類と提出などを行うことで凍結が解除されます。

Instagramの生年月日の審査は時間が掛かる場合があるため、異議申し立てする際には必ずヘルプ記事「Instagramではどのような本人確認書類を使用できますか。」を読み、誤入力や本人確認書類の不足、必要以上の本人確認書類の提出には注意してください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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