GoogleがiOS向けにリリースしているアプリ、iOS版Googleフォトがバージョン3.0.0にアップデートされ、友だちや家族とフォトライブラリを共有することができる「共有ライブラリ」が追加されました。
共有ライブラリ機能は、GoogleフォトのAIによる顔認識機能と統合されており、夫婦で子どもの写真のみ共有したり、仲の良い友だち同士で互いの顔が写っている写真のみを共有する事ができます。
一度ライブラリを共有してしまえば、新しく撮影した写真でさえもGoogleフォトが顔認識によって写真を共有ライブラリとして登録すべきなのか判断し、必要に応じて写真を自動的に共有してくれます。
これからは写真を撮影する度に手動で共有したり、共有アルバムに追加するなんて面倒な方法は不要。AIが写真を共有すべきなのか判断し、必要に応じて共有すべき相手と自動で写真を共有する時代に突入しています。
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目次
Googleフォトのライブラリを共有する設定手順
Googleフォトに追加された「ライブラリ共有」は、Googleフォト(無料アプリ)の左上メニューボタンをタップし、メニュー内のライブラリを共有から、自分のライブラリに他Googleユーザーを招待することができます。
共有画面でGoogleフォトのライブラリを共有したい相手のメールアドレスを入力し、アクセス権を付与する範囲(すべての写真/特定の人物が写った写真)と共有範囲※を選択して次へをタップ。
※ もし「子どもの写真だけ共有したい」といった場合であれば、特定の人物が写った写真からお子さんの顔写真を選択するだけでOKです。
Googleアカウントに紐付けられていないメールアドレスを入力した場合、「Googleアカウントが見つかりませんでした」と表示され、招待状を送信することができません。
もしGoogleアカウントを所有していない相手とライブラリを共有したい場合は、相手にGoogleアカウントを取得するようお願いしてください。
最後に招待状を送信をタップしてTouch IDで認証を済ませると、手順2で入力したメールアドレス宛に招待状(メール)が送信されます。
招待状を受信した側には「XXさんから写真へのアクセスが許可されました」といったメールが届くので、GOOGLEフォトを開く→応じるをタップすると、共有ライブラリに参加することができます。
共有ライブラリに参加した後は、ウェブ版のウェブ版のGoogleフォトから共有されている写真を閲覧することができます。
またアプリ版のGoogleフォトを利用している場合は、メニューの”共有ライブラリセクション”に共有相手の名前が表示されるので、項目をタップすることで共有ライブラリを開くことができます。
上記方法では招待状を受け取った側のみ写真を閲覧することができる為、もしお互いに写真を共有したい場合は、招待状を受け取った側からも同じ手順で相手を共有ライブラリに招待してください。
お互いに共有ライブラリに招待し合うことで、お互いの写真を見合うことができるようになります。
共有ライブラリの共有を停止する方法について
もし共有ライブラリが不要になった場合は、Googleフォトアプリで該当の共有ライブラリを開き、右上のメニューボタン→共有ライブラリの設定→共有パートナーを削除をタップしてください。
共有パートナーを削除しても、Googleフォトにアップロード済みの写真は削除されないので、また必要な時に再びライブラリを共有することができます。
これまでも十分便利だったGoogleフォトですが、共有機能が強化され尚便利になったので、ぜひアップデートを適用して共有機能を利用してみてください。
それにしてもGoogleフォトは一体どこまで進化するのだろうか。
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