iPhoneやAndroid向けに提供されているTwitter公式アプリに、通信量の節約ができる機能「データセーブ」が正式に実装されました。
データセーブ機能は、今年5月頃に一部ユーザーのみ設定項目が表示されたことで話題になった機能です。
通信量の節約に効果があるdataセーブ機能
今回Twitter公式アプリに追加された「データセーブ」を使用すると、タイムラインに流れてきた動画の自動再生がオフになり、画像は全て低解像度で読み込まれるようになります。
データーセーブ機能を有効化すると、Twitter公式アプリに追加している全てのアカウントで発生する、データ通信量を通常よりも減らすことができます。
ご自分でメディアをコントロールすることで、通信量を節約できる「データセーブモード」のご提供が始まります。
✔️画像が低画質で読み込まれ、動画は自動再生されません💡
高画質で表示するには、画像を長押しOR表示アイコンをタップhttps://t.co/tWxKqA6jF5https://t.co/6JDpYN1Cj4 pic.twitter.com/efAvguWm9w— Twitter Japan (@TwitterJP) 2018年10月3日
Twitter公式アプリをApp StoreもしくはGoogle Playで最新バージョンにアップデートすると、設定とプライバシー→データ利用の設定にデータセーブのスイッチが表示されるようになります。
もしTwitter公式アプリをアップデートしたにも関わらず、データセーブの項目が表示されない場合は、Twitter公式アプリをマルチタスクから完全に終了させ、再起動することで表示されます。
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