Appleが現地時間9月7日に開催されるAppleスペシャルイベントの開催後である9月13日に、修理等を含むハードウェアサービスの終了を終える「ビンテージ製品とオブソリート製品」に、iPhone 4 (CDMA)やiMac (20-inch, Mid 2009)などの一部製品を追加することが内部文書により明らかになりました。
目次
ビンテージ製品とオブソリート製品に追加される製品
日本では下記の製品が全て“オブソリート製品”に追加されます。
- iMac (20-inch, Mid 2009)
- Mac mini (Mid 2010)
- Mac mini Server (Mid 2010)
- MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)
- iPhone 4 (CDMA) ※ 背面にモデル番号”A1349″が刻印されているもの。
- iPod shuffle (2nd Generation – Late 2007)
- iPod shuffle (2nd generation – late 2008)
- iPod class (120GB)
- iPod touch (2nd Generation)
- iPod nano (4th Generation)
ビンテージ製品とは?
製造中止から5年以上7年未満の製品がこれに当たります。Appleはビンテージ製品に対して、修理等を含むハードウェアサービスを終了しています。
※ トルコで購入したMac製品、カリフォルニア州で法令によって購入した製品などの一部例外を除く。
製造中止から5年以上7年未満の製品がこれに当たります。Appleはビンテージ製品に対して、修理等を含むハードウェアサービスを終了しています。
※ トルコで購入したMac製品、カリフォルニア州で法令によって購入した製品などの一部例外を除く。
オブソリート製品とは?
製造中止から7年以上が経過した製品がこれに当たります。Beats製品については、購入時期を問わずオブソリート製品扱いとなります。オブソリート製品については、Appleは例外なく修理等を含むハードウェアサービスを終了しています。
製造中止から7年以上が経過した製品がこれに当たります。Beats製品については、購入時期を問わずオブソリート製品扱いとなります。オブソリート製品については、Appleは例外なく修理等を含むハードウェアサービスを終了しています。
少し複雑ですが、日本ではビンテージ製品とオブソリート製品に実質的な違いはなく、例えビンテージ製品であってもオブソリート製品として扱われます。
故障した該当製品をお持ちの場合は..
もし”ビンテージ製品とオブソリート製品”に追加見込みとなっている製品で、故障した製品をお持ちなのであれば、正規の修理を受けられるのは残り僅かの期間となりそうです。もし大切に保管しておきたい場合は、早めに修理に出すことをおすすめします。
日本でiPhoneブームの火付け役にもなったiPhone 4。お疲れ様でした。
Source:9To5Mac / Apple – ビンテージ製品とオブソリート製品
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