2026年9月5日現在、XでDMを開くと「更新が必須です」や「アップデートが必要です」と表示され、DM一覧が表示されない事例が増えています。
DMが「チャット」になったことで、Xアプリのバージョンが古くなると、セキュリティ上の理由によってアップデートが促されます。以下詳細です。
目次
DMを開く際にアップデートを求められる事例が増加
2026年9月5日現在、Xアプリ(iOS・Android)でDMタブを開くとアップデートを促す文言が表示され、DM一覧が表示されない事例が増えています(投稿1、投稿2)。
環境やアプリのバージョンによって文言は異なりますが、画面の上部や中央に「更新が必須です」や「アップデートが必要です」と表示されることが多いです。

筆者の環境では、iOS版X(バージョン12.12)でDMを開いたところ、以下のアップデートを促すメッセージが表示され、DM一覧が見れないことを確認しました。
更新が必須です
サポートされていないバージョンのチャットを使用しています。続けるにはアプリを更新してください
アプリを更新する
古いバージョンのXアプリではDMが開けない
従来のDMはメッセージをサーバーに取りに行く一般的な機能でしたが、2025年12月にチャットへ置き換わってからは、パスコードで保護された鍵を持つ端末でしかメッセージを見ることができない高度な機能になりました。
この影響もあり、Xのサーバー側ではクライアント(アプリ)側のバージョンを限定しており、バージョンが古くなるとメッセージが表示できなくなる仕様です。
DMを開いた際にアップデートを求められた場合は、Xアプリ上でDMを見るにはアップデートするしかなく、このセキュリティを回避する仕組みはありません。
アップデートできない場合はウェブ版XでDMを確認する
Xアプリをアップデートできない理由がある場合は、ブラウザを使用してウェブ版XからであればDM(チャット)を利用できます。
Xヘルプセンターでは、セキュリティ上の理由でアプリの提供が停止された場合など、アプリが利用できない間もX.com経由で投稿やDMを送信可能とされています。
今回に関しては、Xアプリのバージョンに起因する問題であるため、ヘルプセンターに記載されている状況とは違いますが「ウェブ版では利用できる」といった点は同じです。
X for iOSの拡張機能を使ってポストを作成したりダイレクトメッセージを送信しようとすると、Xアプリを更新するように促すメッセージが表示されます。アプリの拡張機能を再度利用できるようにするには、アップデートを実行する必要があります。アプリでサービスの提供が停止されている状態でも、X.comからポストしたり、ダイレクトメッセージを送信することができます。
引用:Xヘルプセンター
実際に古いバージョンのXアプリをインストールした端末を使用し、XアプリでDMが利用できないことを確認した後、ウェブ版XでDMを開けることを確認しています。
なお、ウェブ版XでDMを開く場合は「チャットのパスコード」が必要にです。パスコードがわからない場合はXアプリをアップデートするかパスコードのリセットが必要です。
検証・調査の詳細
検証対象
X
iOS版 12.12 / ウェブ版
OS
iOS26.5.2
端末
iPhone 14 Pro
検証結果・調査概要
iOS版X12.12でDMを開くと「更新が必須です 」と表示され、アップデートするまでDM一覧が表示されませんでした。同じ端末でウェブ版Xを開き、チャットのパスコードを入力することでもDM画面を開くことができました。



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