iOS16.1.2アップデート後、一部のiPhoneでWi-Fiが切れる問題が報告されており、「Wi-Fiがすぐに切れる」「Wi-Fiが検索中になる」「Wi-Fiに繋がりにくい」といった声がSNSなどで増えています。
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Wi-Fiが切れる、Wi-Fiに繋がりにくい問題が報告
iOS16.1.2アップデート後、一部のiPhoneでWi-Fiの接続が切れる問題が発生しており、使用中にWi-Fiが突然切断されモバイル通信に切り替わる場合があります。
なんでウチのiPhone、すぐWiFi切れるん?
この前のアプデで直ったんちゃうんかー!!!
щ(゚ロ゚щ)ウガー— 瑞乃 千寿 (@senju_mizuno2) December 8, 2022
iOS16.1.2にアップデートしたらwifiつながりずらくなった気がする。こどもたちのiPadは普通にYouTube見ている。私だけ…?
— ぶんきち。|片をつける人 (@Bunkichi) December 1, 2022
iOS16.1のWi-Fiに関する不具合がiOS16.1.2で再発?
iOSアップデート後にWi-Fiが切れる問題はiOS16.1で発生し、iOS16.1.1で改善報告が多く挙がったものの、iOS16.1.2でWi-Fiが切れるようになったとの声が増えています。
実際に筆者が使用しているiPhone 14 Proも同様の問題が発生しており、iOS16.1でWi-Fiが切れる問題が発生しiOS16.1.1で改善、iOS16.1.2アップデート後に問題が再発しています。
Wi-Fiが検索中になり再接続されない、繋がりにくい
筆者が使用しているiPhone 14 Proでは、自宅でWi-Fiに接続し使用している際にWi-Fiが切断され、コントロールセンターを確認するとWi-Fiが「検索中」となることがあります。
その後、設定アプリ→Wi-Fiでネットワークの状況を確認すると、本来であれば接続可能なアクセスポイント(SSID)が複数表示されますが、アクセスポイントが「その他」のみになり手動による接続も難しい場合があります。
Wi-Fiの設定画面で放置、再起動やリセットで改善することがある
筆者のiPhoneでは、Wi-Fiが突然切れた際にホーム画面やアプリを開いていると再接続されませんが、設定アプリ→Wi-Fiを開いて数十秒程度放置するとアクセスポイント(SSID)が表示され、自動でWi-Fiが再接続される傾向があります。
またWi-Fiが頻繁に切れる場合は、以下の手順でネットワーク設定のリセット、ONUやルーターの再起動、iPhoneの再起動などを試すことで改善する可能性があります。
- 設定アプリを開く
- 一般をタップ
- 転送またはiPhoneをリセットをタップ
- リセットをタップ
- ネットワーク設定をリセットをタップ
- Wi-Fi、VPNなどネットワークに関する接続情報が初期化されます
色々と試しましたがアプデしてからWi-Fiが繋がりにくいです。
iPhone8だともうダメなのでしょうか。
iPad mini6は普通に繋がります。