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【iPhone】iOS16.1以降で音量が大きくならない・大小が逆になる不具合の詳細と対処

iOS16.1.1アップデート後、一部のiPhoneで音量の調整が正常に動作しない不具合が発生しており、「音量を上げても音量が小さい」「音量が変化しない」「音量の大小が逆になった」などの事例が報告されています。

音量を上げても小さい、音量の大小が逆になる問題が発生

iOS16.1.1アップデート後、一部のiPhoneで音量の調整が正常に動作しない不具合が発生しており、音量を最大まで上げても大きくならない、音量を上げると通知音が小さくなる、等の事例が報告されています。

  • 音量を調整しても音量が変化しない
  • 音量を上げると通知音が小さく、音量を下げると通知音が大きくなる
  • 音量調整の大小が逆になる

通話中、耳に当てると音量を調整できない場合について

iPhoneを耳に当て通話中にボリュームボタンを押下しても音量が変化しない場合、iOS16.1以降から報告されている「通話中に耳を当てると音量調整できない不具合」の影響を受けている可能性があります。

iPhone 14シリーズを使用している場合は、iOS16.1.1にアップデートすることで改善したとの事例が多数報告されていますが、その他の機種に関してはiOS16.1.1にアップデートしても改善しないといった声が多くあります。

この問題の解消にはiOSアップデートによる対処が必要となるため、改善されるまでの間はiPhoneを耳から離して音量を調整し、調整後に耳に当て直して通話を再開する必要があります。

iPhoneの再起動、初期化や復元では再発したとの声も

通常使用時(通話状態を除く)に音量を調整しても音量が変化しない、音量の大小が逆転する、音量が大きくならないといった問題が発生した場合は、iPhoneを再起動することで改善する場合があります。

また他の対処法としてiPhoneの初期化と復元で一時的に改善したとの事例があるものの、間もなくして再発したとの声があるため、不具合の解決にはiOSアップデートによる対処を待つ必要がありそうです。

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